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「 金華旅館
」に宿泊し、部屋のお風呂に入りました。
この日、肌寒くって温かいお湯にゆっくりとつかりたいくらい。
温泉もひかれていると聞いていたのに温泉の臭いはほとんどしなかった・・・・普通のお湯かしら??
と、ちょっと残念だったのですが
翌朝、洗顔するときに気が付きました!
ここの旅館には全客室に冷泉がひかれているんです。
だから、寒くさえなければ、冷泉にも入れる旅館だったのですよね~~
そして、朝、チェックアウトを済ませ、
旅館すぐ前の「 冷泉公園
」に行く予定だったはず。
しかし、せっかくだから「 公共浴室
」に行ってみよう!ということになり
(台湾での予定はまったく未定、そう思っておくのが私の常識です。笑)
その旅館から少し行ったところにある

こちらに行きました。
「 蘇澳冷泉公共浴室」 蘇澳鎮泉興巷 24時間年中無休
蘇澳站から徒歩5分。站前の中山路を左折し進むと看板あり
ガイドブックには無料と書いていたのですが・・・・夏季のみ観光客は全票(大人)70元、半票(子ども)40元必要です。
冬季及び地元民は年中無料だそうです。
ここは裸で入浴する施設なので、男女別々。少し地下におりていきます。
媽媽と大姐は入らないと言うし、他の入浴客もいなかったので女風呂には私と娘の2人だけ。
本当は写真撮影してはいけないのかもしれませんが他に誰もいないんだからと写真をパチリ!


左が冷泉。底には石が敷き詰められていて、足元を刺激します。
そして、ここに脱衣場なんて施設はなく
この冷泉の横のところで、服を脱ぎます。この右側の写真の左のほうに小さな棚があります。
ここに、脱いだ服をおくだけで、仕切りも何もありません。
さて、冷泉ですが、めちゃくちゃ冷たい!!最初は足を入れただけで、突っ立ったまま・・・・
しばらくして、せっかくここに来たんだからと鳥肌をたてながら、腰までつかりました。
冷たさのせいで鳥肌のたった皮膚の毛穴からぷくぷくと泡が立っています。
これが、冷泉の効果??!!!
しだいに冷たさにも慣れ、ようやく胸の辺りまでつかることが出来ました。その頃には体が芯から温まってきたような気がします。
余裕が出てきたので、冷泉の中を歩いてみました。底にごろごろある石が、足元をさらに刺激します。
30分ほどつかったでしょうか。すっかり、気持ちよくなってしまいました。
主人が言うには「蘇澳の冷泉に砂糖を入れたらラムネが出来る」と言い伝えられているそうですよ~
さすがに、そう言われても飲む気にはなりませんでしたが。(笑)
屋外には「 冷泉溝」があり、こちらは水着着用です。


観光客の人が入浴せずに(料金払うのが嫌だから?)、
その「 冷泉溝」へ降りる階段のところで、記念撮影してました。
右側の写真の男の子はちゃんと入浴料を払って、水着を着ています。
さて、お次はここから車でさらに観光します。
続く
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