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沖縄は日本領土

◆琉球群島は古来より中国の領土 中国は沖縄を日本から独立させる◆

いくつものメルマガに警告されていた中国のプロパガンダ宣伝について広く拡散させたく、他のメルマガからも引用いたします。
より多くの日本国民が知って中国の思い通りにさせないことが重要です。

国際社会では、反論せずに黙っていることは認めることになりますので、日本国政府の国際標準に合った対応が強く望まれますが、 「自衛隊は暴力装置」 と呼ぶ官房長官を選んでいる日本の未来に強い不安を感じます。

**************************** 【以下転載】 ****************************

JSN■プロパガンダ動画:「琉球群島は古来より中国の領土!」
2010/11/18 (木) 12:23

琉球独立プロパガンダは、新聞の記事だけではなく、中国内のネットでは様々なイメージ動画も出回っています。

今回詳記する動画は、沖縄の文化を紹介するようなきれいな動画なのですが、「琉球群島は古来より中国の領土!」というメッセージが強くこめられたものです。

動画をみれない方のために、簡単に紹介説明します。

琉球独立プロパガンダ動画:「琉球群島は古来より中国の領土!」

琉球列島の地図の上に「琉球王国」と表記された地図が現れます。

そして、沖縄本島の地図が表示され、その上に次の大きなテロップが流れます。

「琉球列島は、古くから中国の領土である。」

次に中国の古地図の上に「中国の隋朝は、琉球王国に対して行政管轄を実施していた。」と説明されます。

その後、古代琉球王国の身分の高そうな人々のモノクロ写真、琉球王の絵が映され、次に首里城のきれいな写真がBGMとともに映されてきます。

その後、沖縄観光スポットが紹介されていくのですが、最初に、「琉球王国は中国のものだ!」というメッセージがあったので、ここで見る首里城や観光地は全て、中国のもののような錯覚に陥ってしまいます。

中国国内で流すプロパガンダとしては、実に非常に良くできています。

このようなプロパガンダが中国に広がり、危険な状態になっているという事を、日本国民は早く知るべきです。




【引用ここから▼】

=== Nippon, the Beautiful ===

外国から見た我が日本 No.号外

2010/11/15号

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遂に中国共産党の本音が飛び出しました。

彼らは党機関紙を使って、「沖縄独立」を支援する、というプロパガンダ宣伝を開始しました。

沖縄住民は元々中国人で、現在も過去も日本政府に蹂躙されており、沖縄人は独立を願っている、というのがその理由です。

彼らは最後に、驚くべき理論を展開します。

まず、読んでみてください。

(引用、 サーチナ記事 より)

「中国は沖縄独立運動を支持せよ」、「同胞」解放せよと有力紙

中国共産党機関紙「人民日報」系の「環球時報」は8日付で、「中国は琉球(沖縄)独立運動を支持すべき」とする記事を掲載した。

この記事を執筆したのは、商務部研究院の“日本問題専門家”である唐淳風氏。

唐氏は、「沖縄の米軍基地問題をめぐって日本政府と沖縄住民の対立が深まり、“沖縄独立”の機運を高めた」としている。

また、「1879年に琉球王朝が廃止されてから1945年の敗戦まで、日本政府が沖縄に対して残酷な統治を行った」と決めつけた。

さらに、終戦間際には現地軍に県民の皆殺しを命じ、「米軍占領の直前に日本軍は26万人を殺し、虐殺の規模は『南京大虐殺』に次ぐものとなった」などと主張している。

さらに、「1972年の本土復帰後、日本政府が沖縄を“国内植民地”として扱った」などとした上、「沖縄の独立闘争は沖縄だけの問題ではなく、全世界の圧迫を受けている民族をいかにして解放するかという大きな問題だ」としている。

唐氏はさらに、沖縄住民の祖先は福建からの移民が多く、大半の住民のルーツは中国にあるとして、沖縄を“同胞”と呼び、「同胞が苦難に直面している時、我々はその独立闘争に手を差し伸べるべきだ」と主張。

また、日本政府は沖縄の陸海空自衛隊の配置を強化し、日米同盟を頼みとして再び沖縄を中国封じ込めの最前線基地にしようと企てているとし、「沖縄独立闘争の主な目的の一つは中国の戦略的安全にある」としている。

(編集担当:中岡秀雄)

(引用終わり)


読者の多くは、開いた口がふさがらない、というお気持ちでしょう。

私が驚き、かつ感心するのは、「沖縄の独立闘争は沖縄だけの問題ではなく、全世界の圧迫を受けている民族をいかにして解放するかという大きな問題だ」との一節です。

国内でチベット、ウイグルで血も凍る民族浄化を計画的に進めている中国共産党が、しゃあしゃあとこうした綺麗事を世界に向けて発信しているのです。

被抑圧民族の血で全身血みどろになった中共が、尚自分は正義だと主張しながら沖縄に手を伸ばしている。
そういう図式です。

彼らは自らの野望を達成するまで、何年、何世紀かかろうがこうした領土拡張計画を執念深く実行しようとするでしょう。

【引用ここまで▲】


どうですか、これ。↑

中国が狙っているのは尖閣だけかと思ったら、沖縄も狙っているのです。


▼中国は、沖縄を日本から独立させる2

さて、翌日11月16日。

「語学道場」さんは、もう一度「号外」を出しました。




【引用ここから▼】

=== Nippon, the Beautiful ===

外国から見た我が日本 No.号外

2010/11/16号

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昨日お届けした号外には弊誌創刊以来最大の反響をいただきました。

それに驚くと共に、内容を強化した号外を続報することで、国民の皆様への情報提供の一助としたいと思いました。

このメール、可能な限り多くの国民に読んでいただきたい、との思いでおります。

賛同いただける方、ご友人、お知り合いへメールの転送、またブログやメルマガへの転載等、どうか可能な限り多くのチャンネルで拡散にご協力ください。

昨日は サーチナの記事 を転載しましたが、

今日はまず、 産経新聞オンライン版の記事 を。

(引用)

中国紙、「沖縄は日本が不法占領」との論文掲載

2010.9.19 21:29

19日付の中国紙、環球時報は琉球(沖縄県)は明治政府が19世紀末に清国から奪い取ったもので、日本政府は今も沖縄住民の独立要求を抑え込んでいるとの趣旨の署名入り論文を掲載した。

中国大陸に近い尖閣諸島(中国名・釣魚島)については中国領であることは明白で「日本には中国と話し合う資格もない」と結論付けている。

筆者は在日中国大使館勤務経験がある商務省の研究者、唐淳風氏。

論文ではかつての琉球王国住民の大部分は福建省、浙江省、台湾付近の出身で、言葉も制度も中国大陸と同じだったと断言。

(共同)

(引用終わり)

共同通信を引用してこの内容を伝えています。

そして私はこの論文の著者、「唐淳風」で検索し、その論文の 原文 を全文訳しておられるブログを発見しました。

Kinbricks Now氏が主宰される同名の ブログ です。

この全訳文を読むと、正に「トンデモ論文」であり、笑うしかない内容ですが、これが中国共産党の機関紙に掲載された、という事実には無限大の重みがあります。

中国共産党は、こうしたアドバルーンを打ち上げ、世界の反応を試しているのです。

仮に、これが黙殺されれば、同種の論文を次々に繰り出し、既成事実化を狙うでしょう。

そのそれぞれに、少しずつ「新事実」が含まれ、気付いた頃には彼らが「動かしがたい事実」と主張するだけのボリュームになっている、という訳です。

まずはその全訳文、読んでみましょう。

唐淳風:日本沒有資格與中國談釣魚島(日本には中国と釣魚島について交渉する資格はない)

原文 (訳・Kinbrick Snow氏)

(引用)

1879年の琉球出兵前の中国地図に注意して欲しい。

中華琉球王国は一貫して中国朝廷直属の独立王国であった。

琉球は日本から遠く離れた東シナ海の果てにあったのだ。

釣魚群島(尖閣諸島)にいたっては日本から1000キロ以上も離れた、中国大陸の大陸棚の端に位置している。

琉球との間には深さ3000メートルもの琉球海溝もある。

地質の構造から見ても、歴史的な帰属から見ても、そして国際海洋法の規定から見ても、琉球とは無関係だ。

日本政府は琉球を使っても、釣魚群島を自国領土に関連づけることはできない。

さらに問題のカギは「琉球は日本の領土ではない」という点にある。

日本には釣魚群島と東シナ海問題をめぐって、我々と対話する資格はないのだ。

琉球と大陸朝廷と関係があったその他属国と異なる点は、琉球の国民は大部分が福建省、浙江省、台湾沿岸の住民だったという点にある。

祖国大陸とは血筋においてつながっているのみならず、言葉や文字は中国語であり、儀礼や制度も大陸朝廷と完全に一致している。

さらに一貫して自国が大陸朝廷の一部であることを忘れることなく、政治的には完全に朝廷に服していた。

たとえその野心をたくましくしたとしても、朝廷に王として封じられ国を建てることにとどまっていたのだ。

歴史的記述によると、琉球王国住民は自力で海を越え渡った大陸同胞以外にも、一部隋唐時代の朝廷に派遣された者もいる。

隋唐時代の琉球は大陸にとって対外貿易の重要な窓口であり、その建設と発展を支持していた。

隋朝は琉球当局の求めに応じて、現代中国の経済開発区建設と同様、琉球を国家建設の重要拠点としていた。

政策的、資金的な支援の他に、さらに福建省から優れた職人を招聘し琉球に派遣、建設事業に参加させた。最大で1度に2000人が派遣されたという。

福建省に住んでいた36もの一族はみな人員を派遣している。

後の琉球住民は?南36姓(おそらく久米三十六姓のこと)であることを誇りとしていた。

政府が派遣した、職能を持った人々である証明だからだ。

日本は長年にわたり、琉球をその版図に加えたいと熱望していた。

しかし薩摩藩の侵略にも倭寇の襲来にも琉球王国は動揺することはなかった。

明治維新後、日本は強大化した国力を背景に琉球国王を捕らえ、東京へと連れ去った。

日本に帰順するよう脅迫したが、しかし目的を達することはできなかった。

もはや策がなくなった日本は、1879年3月、派兵して琉球を占領する。

その後、清朝と交渉し、琉球の主権割譲を迫った。

しかし光緒帝と李鴻章は強い態度で抵抗し、さまざまな手段を尽くして日本を批判、琉球から撤退させようとすると同時に、いかなる形式の琉球主権の割譲協議をも拒否した。

日本人に買収された一部の軟弱者はいたが、李鴻章は「琉球は東シナ海の貿易である。もし日本人の欲しいままにさせれば、必ずや我が方の戦略的安全保障に危険を及ぼすだろう」との理由で一切の協議を拒んだ。

1945年の日本敗戦後、「無条件降伏文書」「カイロ宣言」「ポツダム宣言」により、一切の不法に占領した領土から退出することが決まった。

琉球も日本支配を離れ、独立することとなった。

1971年の米中接近により、米国は中国が琉球の主権を回復した後、軍事基地を置く場所がなくなることを不安視した。

日本も米軍の存在というチャンスに乗じて、米国の後を継いで琉球の管轄権を確保しようと考えた。

当時、米国はまだ台湾と断交していなかったため、中華民国に再三、次のような弁明を行っている。

「(米国は琉球の主権を有していないため)日本に主権を移譲したわけではない。たんに行政管理権を日本に移しただけである」、と。

米国の決定をくつがえす力がなかった琉球人は、数万人が中心広場に集まり号泣した。

そして日本の侵略者を追い出そうと誓ったのだった。

30年以上が過ぎたが、日本を追い払い独立を勝ち取ろうとする戦いが中止されたことはない。

2006年3月4日、琉球全市民の住民投票が行われ、75%が独立し、中国との自主的な往来を取り戻す選択に一票を投じた。

残る25%は日本の血をひいていたため、独立を要求することはなかったが、しかし自治に賛成票を投じた。

これからもわかるとおり、日本の琉球支配にはまったく合法性がない。

合法性を獲得する唯一の道は中国政府と交渉すること。

琉球問題に関する協議に中国を調印させ、琉球支配権の承認をだまし取ることしかないのだ。

東シナ海の油田問題や釣魚群島の帰属問題でたびたび問題を起こすその目的は、中国政府を交渉のテーブルに着かせるため。

琉球の民意を無視して領土確定協議に調印させることにある。

もし東シナ海のガス田と釣魚群島の主権が中国に属するものとして調印されたとしても、それは境界線外にある琉球の主権が日本にあると認めることになる。

こうなれば日本の琉球占領は合法的な根拠を得て、琉球民衆の独立要求は鎮圧されることになる。

「日本政府はどんな資格をもってして、琉球の境界や東シナ海及び釣魚群島(尖閣諸島)の帰属について話すのか。

どんな資格で我々の漁船、我々の漁民を捕らえるのか。

その唯一の歴史的な根拠は琉球を侵略し、占領したことにある。

日本はまさに侵略期(日中戦争期)に実現できなかった妄想を現実のものにしようとしている。

その狙いは我が国が大海に出る通り道を切断し、中国が遠洋へと向かう扉を永遠に閉ざすことにある。

(引用終わり)


これを読んで大笑いされた方が多いと思います。

しかし、間違えないでください。

この論文が対象としているのは、中国、日本以外の第三国の国民なのです。

彼らが狙っているのは、世界の人々に「沖縄は古来から中国の一部であったものを、日本政府が不法に占領しているだけなのだ」という印象を植え付けることなのです。

これは以前から行われているこうした策動の最新の一弾に過ぎません。

今後も繰り返し、繰り返し、また繰り返し、最終的に彼らが目的を達成するまで続ける作戦なのです。

臥薪嘗胆。

彼らはアヘン戦争等で国土を蹂躙された屈辱を忘れていません。

正に、臥薪嘗胆を実行しているのです。

では、我々は座して沖縄が中国領に奪われるのを見ていることしか出来ないのか?

決してそんなことはありません。

まずは、こうした「アドバルーン」に対して、日本人が敏感に反応し、決して彼らの思い通りにはさせない、という強い意志を示すことです。

それで彼らが引き下がることはありませんが、当面の時間稼ぎにはなります。

どうかこのメールを始め、情報を行き渡らせ、民意を盛り上げていきましょう。

そして我が国政府に、この論文に対して抗議させ、今後我が国が同種の策動には決して籠絡されないことを、宣言させるのです。

今、中国のこうした陰謀を成すがままにしておくことこそ、「沖縄を見捨てる」ことではありませんか?

【引用ここまで▲】

いかがでしょうか?

私は論文を読んでいて、気分が悪くなりました。

孔子が生きていたら、自分の国がここまで大うそつきになっているのを見て嘆いたことでしょう。

どうか皆さん、この情報を拡散してください。

政治家の知り合いがいる方は、どうか教えてあげてください。

よろしくお願いいたします。




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