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2008/05/01
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カテゴリ: 病気・医療関連
いつもありがとうございます。
ツイてる抗加齢(アンチエイジング)実践家てるです。
毎日毎日、多くのステキなことがあり、感謝しています。

私が発明しているのは、「人類を救う宇宙人」であるという可能性です。


ちょっと長いですが、共感できるところが多く
健康意識の高い方は読むと参考になると思います。

渡邊さんは糖尿病を薬を拒否して運動で治した讀賣新聞に
でていました。

医者の糖尿病.jpg

こんなにがんばらなくても血糖値のコントロールは簡単ですし、
合併症予防も簡単です。

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今のままでは医療費で健保が破綻、金持ちしか医療を受けられなくなる!?

「腹囲を測るだけで基準になるのか?」「費用がかさむだけで効果は?」と、メタボ健診に批判的な意見は多い。なぜ今、メタボ健診なのか。今やらないと、いったいどうなるのか。国立健康・栄養研究所理事長であり、自らも糖尿病を生活習慣の改善で克服した経験を持つ医師、渡邊 昌氏に聞いた。渡邊氏は、このまま糖尿病な どの生活習慣病患者が増え続けると、医療費の増大で健康保険が破綻し、金持ちしか医療を受けられない時代がやって来ると警鐘を鳴らす。

メタボ健診は“病”という氷山の氷を溶かすようなもの、未来に向けた壮大な実験

――メタボリックシンドロームが、なぜ今問題にされるのでしょう。

渡邊氏:メタボリックシンドロームというのは、氷山のようなものなんです。水面上に「高血糖」、「高血圧」、「高脂血症」といったいろいろな山がでていて、これまでは、それぞれの症状に応じて薬をいっぱい出していました。いくつもの症状が重なっている人は、それこそ馬に飲ませるくらいの薬を飲んでいたんです。

でも、実は水面下に「内臓脂肪」という大きな氷の塊があることがわかったので、今はこの氷の下の部分を溶かしていこうとしているわけです。根っこのところで改善すれば、上に出ている症状はなくなってしまいます。それも、まだ病気の山がそれほど出ていない段階で、下の部分を溶かして解決しようと。将来起こる可能性が高いリスクを減らすということでは、今度の特定健診・特定保健指導は、未来に向けた実験だと思っています。

いまの人は、現在病気でないと自分はいつまでも健康だと思いがちで、なかなか未来のことを予測できません。いい例がタバコでしょう。タバコなんて100%身体に悪いとわかっているのに、依然として吸い続けている人が大勢います。同じように、いまのように太ったままだと必ず糖尿病になりますよということが分かってるのに、気にしないでぱくぱく食べ続けている人がたくさんいます。そこで、未来のことを考えて道を選んで行きませんかという話なんです。

腹囲と内蔵脂肪面積の関連を調べていない、海外のデータを鵜呑みにするほうがおかしい

――腹囲での判定基準は信用できないし、どうしてこの数字なんだという意見がありますが。

渡邊氏:メタボリックシンドロームの診断基準は、日本で8学会がいろいろ意見を調整して決めました。腹囲が男性85cm以上、女性90cm以上という基準は、腹囲と腹部CTスキャンで測った腹腔内内臓脂肪面積のデータから、内臓脂肪面積100cm2以上にあたる腹囲を決めました。

実は、このように腹囲と内臓脂肪面積を測定して判断したのは、世界中で日本だけなんです。ところが、いまだに海外ではどうのと言って、自前のデータよりも外国の言うことを正しいと信じる人たちがいます。おかしいですね。

女性のほうが数字が大きいのは、女性は男性に比べて皮下脂肪が多いからです。それに、女性が過剰にやせ志向に走るのは、あまり好ましいことではありません。そういうことを考え合わせると、厚生労働省のメタボリックシンドローム診断基準はよくできていると思います。

糖尿病は薬なしでも直せる、きちんとやれば運動と食事のほうが薬よりも効果的

(画像クリックで拡大)
渡邊氏:私が、なぜメタボに関心があるかというと、自分自身、糖尿病になってしまったからです。正確にはわかりませんが、恐らく40歳くらいから、じわじわ始まっていたのでしょう。

当時は体重が77kgくらいあって、肩が凝る、足がだるい、水虫がなおらない、目が疲れるといった症状がありました。それで53歳のときに体重ががくっと落ちたので、おかしいと思って診察を受けたら、血糖値は260mg/dl、HbA1cは12.8%で、もうれっきとした糖尿病でした。

本来ならば、すぐにでもインシュリン注射を始めるような状態でした。でも、私は、もともと疫学でガン予防などを専門にしていたわけです。それが自分が生活習慣病では、なさけないですよね。そこで、一念発起して食事と運動によるコントロールを始めました。そうしたら1年後には体重が60kgになって、自覚症状が全部消えました。HbA1cは5.7%まで下がって、血圧も血糖値もさがって、無事生還できたわけです。

最近はちょっとたるんで甘いものをいっぱい食べていますので、HbA1cが7%くらいになっています。でも、それでも、とても元気な状態です。

そんな体験から、すぐに薬に頼らず、まず運動と食事でコントロールするという考え方は、とてもいいことだと思っています。自分でやるときにいろいろ試してみましたが、きちんとやりさえすれば、運動と食事のほうが、薬よりも効果的なんです。例えば夕食のあとに自転車漕ぎを30分くらいすると、血糖値は100mgくらい必ず落ちます。最近の薬でも、こんなに切れ味はよくありません。

今のままでは健康保険が破綻、金持ちしか医療を受けられなくなる!?

渡邊氏:今のままでは、日本の医療費はいつまで持つか分かりません。糖尿病では、患者の15%くらいに合併症がで出てきます。例えば、もし10%もの人が腎不全を併発して透析が必要ということになったら、大変なことになります。糖尿病患者が1500万人いたとすると、その10%で150万人でしょう。

透析に入ると本人の苦痛もさることながら、年間800万円から1000万円くらいの医療費がかかります。平均余命が4年くらいなので、4000万円ですね。それで150万人といえば60兆円で、道路財源がどうのとかいっているどころではありません。

これだけ費用が必要となると、もし将来あなたが糖尿病で透析が必要になったとしても、その頃には健康保険では透析を受けられなくなる可能性が高いでしょう。そうなると自分で別途保険に入ったりする必要が出てきて、医療格差が生じます。

つまり、お金のある人は治療を受けられるけど、お金がない人は受けられません。ですから、そういうリスクがとても高い生活習慣は見直して、自分の健康は自分で守るということになるわけです。

私は糖尿病と診断されてから薬なしでやってきて、15年になります。インスリン併用による治療は1カ月3万6000円ほどかかりますから、ずっとインシュリンで治療していたら、648万円ですね。3割自己負担だと年間13万円くらいで、個人的にもバカになりません。これが透析が必要にでもなったら、もっとかかります。

やる気のある人、まじめに取り組む人にはメタボ健診の効果が現れる

――メタボ対策の重要性はわかりましたが、保健指導で、実際に解決できるのでしょうか。

渡邊氏:「あいち健康の森健康科学総合センター」で、教室型、健康増進施設型、メール型という3つの方法で保険指導を行い、どれくらい成果が上がるか調べた結果があります。どれも効果はありますが、いちばん成績がよかったのは、教室型ですね。そこそこまじめに健康指導に取り組んで、受ける側もまじめに自分の肥満を解消しようと思っていただければ、半分から3分の2くらいの人には効果があがりました。

私たちも、長野県佐久市で「SCOP」(Saku Control Obesity Program)という肥満者に対する取り組みを行っています。これは、BMI 30以上の本当に肥満の方に対するプログラムなのですが、1年間の指導で約半数の人が体重5%減を達成しています。体重10%減の人は4分の1くらいかな。

1カ月で3kg以上やせると必ずリバウンドがありますから、急激にやせるのは、かえって危険です。1年で10%やせられれば、上々ですね。特定保健指導も、やる気になっている人には効果があるけれど、やる気がない人には効果はないでしょうね。厚労省の目標でも特定保健指導で、メタボリックシンドローム該当者または予備軍の人が10%減ればいいとされています。

また、成果を上げていくためには、保健指導をする人のレベルの確保も重要だと思います。新規採用者の教育や継続教育をどのようにやっていくかは、今後の課題ですね。

こまめな運動でも効果はある、コンスタントにやるのがコツ

――でも、実際にやせるのは、大変かと思いますが。

渡邊氏:脂肪1kgは、大体7000kcalです。それを30日で割ると、毎日約240kcal。240kcal分の食事を減らすか運動を増やすかすれば、必ず1か月で1kgやせるんです。240kcalというのは、実はたいした量ではありません。ご飯1杯が120kcal、また、1万歩歩くと大体120kcalです。ご飯を1杯減らして1万歩歩けばいいわけですが、もし2万歩歩くのなら、ご飯は減らさなくてかまいません。プラスマイナス240kcalずつを減らしていけば、1月で1kgずつやせて、1年で12kgです。

ただ、食事と運動のどちらかだけで減らすのは、難しいですね。直感的には、食事7、運動3くらいで組み合わせるのがいいと思っています。すぐタクシーに乗るのはやめるとか、駅では階段を利用するとか、そういうこまめな運動でも効果があります。家事労働も効果はありますよ。昔は、掃除も雑巾と箒でやっていました。それを掃除ロボットにまかせようというのでは、運動不足になるはずです。

――運動すると、かえってお腹が空いて食欲が増すという人もいるようですが。

渡邊氏:自分の経験で言えば、お腹が空いたときに運動すると、空腹感がまぎれます。また、食後に30分ほど散歩する程度の軽めの運動で、かなりの効果があります。このあたりの話は、『糖尿病は薬なしで治せる』に詳しく書いていますので、興味があったら読んでみてください。

また、運動は定期的にコンスタントにやるのがコツだという報告もあります。気ままに時々やると、かえって太ったりする人がいるそうです。

行政のほうも、高速道路ばかり造らずに、快適に歩いたりジョギングしたりできる道を造ればいいんですよね。いま自転車道の整備について言われ出しているのは、とてもいいことだと思います。私は糖尿病になったおかげで運動を始めて、ホノルルマラソンも走るようになりました。67歳のいまでも、フルマラソンを6時間くらいで走ります。

続きがあります。

(出典:日経トレンディネット)





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最終更新日  2008/05/01 07:02:55 AM
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