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Comments
March 27, 2008
テーマ： 海外ドラマ、だいすっき！(4787)
カテゴリ： 他のCSI:シリーズ
このエピソードは本国ではクリスマス時期に放送されたので、タイトルがダブル・ミーニングになっています。今回もゲスト（Marlee Matlin）の熱演とマックの継続ストーリーが相まって、ハートにじーんとくる良いできになりましたね。
正直、負けた！もう、諸手を挙げて降参します。いや～NYは本当に脚本が良くなったな～
ゲストも良かったけれど、これだと完全にNYの方が上ですわ。マイアミもこのくらいのドラマをやれよ、と言いたいですね。いかんなあ。（大爆）
ラストのサーシャ・コーエンはスペシャルゲストということでしょうね。クリスマスらしいファンシーな演出になっていました。まあ、スケーター刺殺事件の方はサーシャ・コーエンを出すための付け足しでしょうが。（笑）
メインはやはり聾唖の少女が殺された事件で、同じ聴覚障害者でも両親が健常者の場合、障害を治すという方向に子供を育てるため、両親とも障害者の少女とは考え方が異なってしまう、という事のもたらした悲劇を描いていました。
「ホワイトハウス」にも出ていたMarlee Matlinだから上手というのもありますが、被疑者も聴覚障害者で、当然表現方法がいつもと違うのが興味深かったです。（無音の世界とそうでない世界）また、ショットガンの振動を「聞き分ける」というのもゲストならではでしょうね。
しかもマックに対して彼女が「あなたは目でしゃべる」とドンぴしゃなことを言うので、もうこれだけでも「やられた～」と思いました。（笑）
「決してためらわらないとは約束できないけど、この関係を続けよう。俺はお前を失いたくない」
うわ～こんなセリフHoratioにも言わせたいなあ。これまで迷い続けてきたマックも、一番大切なものは何か、ジーナに指摘してもらってやっとわかったようですね。ペイトンも別れようとして思い切れない切なさがかわいそうだったので、ラストのシーンはこちらもうるっと来てしまいました。
しかし、メインストーリーが良いのに、皮肉にもモンタナちゃんは「退場」に近い扱いで気の毒。（爆）
もちろん、それはAnna Belknapがまもなく産休に入るということなのですが、過去のトラウマがいきなり出てきて、無理にストーリーを作っている感じです。（爆）
でも、実はマイアミとの合同捜査で「私だってこんな血まみれの場面を見たことはある」とひるまなかったのが伏線だったのに、すっかり忘れてしまっていたのでした。本当はシーズン１で使いたかったのでしょうけどね。
補足：見逃せないのが赤ん坊の名演技。誘拐されて恐怖に泣き叫ぶのは演技なのかどうかわかりませんが、これだけでも９点は固いです。（爆）
正直、負けた！もう、諸手を挙げて降参します。いや～NYは本当に脚本が良くなったな～
ゲストも良かったけれど、これだと完全にNYの方が上ですわ。マイアミもこのくらいのドラマをやれよ、と言いたいですね。いかんなあ。（大爆）
ラストのサーシャ・コーエンはスペシャルゲストということでしょうね。クリスマスらしいファンシーな演出になっていました。まあ、スケーター刺殺事件の方はサーシャ・コーエンを出すための付け足しでしょうが。（笑）
メインはやはり聾唖の少女が殺された事件で、同じ聴覚障害者でも両親が健常者の場合、障害を治すという方向に子供を育てるため、両親とも障害者の少女とは考え方が異なってしまう、という事のもたらした悲劇を描いていました。
「ホワイトハウス」にも出ていたMarlee Matlinだから上手というのもありますが、被疑者も聴覚障害者で、当然表現方法がいつもと違うのが興味深かったです。（無音の世界とそうでない世界）また、ショットガンの振動を「聞き分ける」というのもゲストならではでしょうね。
しかもマックに対して彼女が「あなたは目でしゃべる」とドンぴしゃなことを言うので、もうこれだけでも「やられた～」と思いました。（笑）
「決してためらわらないとは約束できないけど、この関係を続けよう。俺はお前を失いたくない」
うわ～こんなセリフHoratioにも言わせたいなあ。これまで迷い続けてきたマックも、一番大切なものは何か、ジーナに指摘してもらってやっとわかったようですね。ペイトンも別れようとして思い切れない切なさがかわいそうだったので、ラストのシーンはこちらもうるっと来てしまいました。
しかし、メインストーリーが良いのに、皮肉にもモンタナちゃんは「退場」に近い扱いで気の毒。（爆）
もちろん、それはAnna Belknapがまもなく産休に入るということなのですが、過去のトラウマがいきなり出てきて、無理にストーリーを作っている感じです。（爆）
でも、実はマイアミとの合同捜査で「私だってこんな血まみれの場面を見たことはある」とひるまなかったのが伏線だったのに、すっかり忘れてしまっていたのでした。本当はシーズン１で使いたかったのでしょうけどね。
補足：見逃せないのが赤ん坊の名演技。誘拐されて恐怖に泣き叫ぶのは演技なのかどうかわかりませんが、これだけでも９点は固いです。（爆）
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深みがありました
カクテキ さん
リンジーですが
＞過去のトラウマがいきなり出てきて、無理にストーリーを作っている感じです。（爆）
私は臨界点に達してしまったのだな、と思うことにしました（笑）。
トラウマはいつどんなかたちであらわれるかわからないというし。
スケーター事件はいつものＮＹという感じでしたけど、聴覚障害家族の事件はストーリーがあってよかったです。
事件だけでなくそこにマックのサイドストーリーもうまく絡ませてましたよね。
ペイトンがどうのこうのではなく、マックが選んだ人なら大丈夫だろうなという気持ちで見てます。
マックなら公私混同することもないでしょうし。
それがペイトンとのすれ違いのきっかけだったわけですが（笑）。
(March 28, 2008 10:07:41 AM)
＞過去のトラウマがいきなり出てきて、無理にストーリーを作っている感じです。（爆）
私は臨界点に達してしまったのだな、と思うことにしました（笑）。
トラウマはいつどんなかたちであらわれるかわからないというし。
スケーター事件はいつものＮＹという感じでしたけど、聴覚障害家族の事件はストーリーがあってよかったです。
事件だけでなくそこにマックのサイドストーリーもうまく絡ませてましたよね。
ペイトンがどうのこうのではなく、マックが選んだ人なら大丈夫だろうなという気持ちで見てます。
マックなら公私混同することもないでしょうし。
それがペイトンとのすれ違いのきっかけだったわけですが（笑）。
(March 28, 2008 10:07:41 AM)
カクテキさんへ
＞リンジーですが
私はどうもリンジーのキャラクターが掴めなくて、どうしてこの人入ったのだろうと思っていました。（汗）
若いときの殺人事件は彼女のバックストーリーとしてできれば早めにやってほしかったですね。
結構大きな過去だし、彼女が捜査官になった理由なども描いて欲しかったです。まあ、シーズン２になっていきなりは無理だったのかも知れませんけど。
＞マックなら公私混同することもないでしょうし。
＞それがペイトンとのすれ違いのきっかけだったわけですが（笑）。
そうですね、きっと上手くやるのでしょう。
正直、ぐちゃぐちゃになったところも見てみたいのですけどね。
ペイトンに限らず、レギュラーの別の面を出すため現れる特別ゲストは必ずしも良い人でなくても良いと思いますね。どうせ期間は限定されるのだし。
個性のあるゲストとどう絡むかが、それによってどうレギュラーがキャラを深めるかが楽しみですですね。 (March 28, 2008 04:11:40 PM)
私はどうもリンジーのキャラクターが掴めなくて、どうしてこの人入ったのだろうと思っていました。（汗）
若いときの殺人事件は彼女のバックストーリーとしてできれば早めにやってほしかったですね。
結構大きな過去だし、彼女が捜査官になった理由なども描いて欲しかったです。まあ、シーズン２になっていきなりは無理だったのかも知れませんけど。
＞マックなら公私混同することもないでしょうし。
＞それがペイトンとのすれ違いのきっかけだったわけですが（笑）。
そうですね、きっと上手くやるのでしょう。
正直、ぐちゃぐちゃになったところも見てみたいのですけどね。
ペイトンに限らず、レギュラーの別の面を出すため現れる特別ゲストは必ずしも良い人でなくても良いと思いますね。どうせ期間は限定されるのだし。
個性のあるゲストとどう絡むかが、それによってどうレギュラーがキャラを深めるかが楽しみですですね。 (March 28, 2008 04:11:40 PM)
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