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話がやっと動き出してきて、興味深いです。
現実問題とは切り離し、キャラクター面での掘り下げが良いですね。それと、もうフラニーの小さいママぶりが最高!
キャリーがママですからね、クィンも楽しいだろうな~
マスコミは注目するが、キャリーはセクーに何も話さない事が条件だと念を押す。
次期大統領が、イランの核合意破棄という情報を無視したという記事が出て、記者会見に臨む次期大統領はアダールを呼び止める。
情報を出したのはあなたねと非難し、誤った政策が国民に伝わるのは心外だと抗議する。
アダールはその場をとりなそうとするが、次期大統領はソールの報告をすぐに渡すように求めると、対抗するのなら圧力をかけるという。
ソールは途中で車を乗り換え、ある建物に連れて行かれる。
そこで待っていたのは、3年前ソールに弱みを握られイラン革命防衛軍に戻ったジャヴァディだった。
危険を冒して会う理由を問われ、ソールはナフィーシが北朝鮮と各取引を行っていることから、イランが核合意を破っているのかどうか、知りたいという。
ジャヴァディは確信があるのなら、なぜ尋ねるのかというが、ソールは真実が知りたいという。
ジャヴァディは、たとえ真実を言ったところでアメリカ政府は信じないし、イラン国民はアメリカを憎み続ける、それが真実だという。
ソールはナフィーシのことを調べて欲しいと頼む。
その結果を政府に示し事実は大事だと話すという。
自宅に戻ったセクーに、家族や友人が集まり釈放を祝う。
レダはキャリーが取った超法規的行動を非難し、我々は法に則ってやっていくと、釘を刺す。
セクーは仕事仲間から、なぜ釈放されたのか、FBIの犬になったのかとからかわれる。
さっそくセクーはビデオで、身の潔白を訴えネットにアップする。
次期大統領に呼ばれたキャリーは、アダールから妨害を受けているので何とかしたいと相談される。
アダールを永遠に葬るのに、何かネタはないのかと言われ、キャリーは守秘義務に反すると答える。
次期大統領は、CIAの抜本的改革はキャリーのアイデイアではないかと言い、もしキャリーが訴えられても助けるという。
クィンは向かいの家の男が留守の間に、侵入を試みる。
男は道路を挟んで、キャリーの家の玄関をずっと監視していたようだ。
フラニーのお迎えに行ったキャリーの前に、アダールが現れ、次期大統領にあれこれ助言するのはやめろと言う。
キャリーはあなたこそ、身を引くべきだと反論するが、アダールはキャリーが危険な立場にいると脅す。
明け方、ソールは妹の家に戻る。
ドリットは、ソールが誰かと会うために出かけたことを気づいていて、誰と会ったのかと問う。
12年ぶりに訪ねたのは仕事のためだったのかと、ソールを責める。
そこにエタイが現れ、ソールを空港まで送るという。
エタイは、昨夜、イランの革命防衛隊の将校がヨルダン国境を超えたことを知っており、ソールを厳しく問い詰める。
自宅に戻ったキャリーにレダから連絡が入り、セクーが再びビデオをアップし、サードがFBIの情報提供者だったことを暴いたという。
キャリーはセクーを訪ね、今すぐに動画を削除するようにいう。
セクーは拒否するが、キャリーは酷いテロの写真などをアップすることがどれほど人の心を傷つけるかと訴える。
キャリーは危険を冒してセクーを助けたのは、正しいことをしたいからだという。
ソールはイスラエルに足止めされることになった。
エタイは、イランが核爆弾を手に入れれば、イスラエルの人々はここで核爆弾で死亡するか、ヨーロッパなどの国々へ出ていってそこで殺されるかだという。
クィンは、向かいの男が迎えの車に乗ったのを見て、尾行することにする。
男はとある駐車場で車を降り中に入っていった。クィンは写真を取って戻ってきてキャリーに報告する。
セクーは動画を削除して、翌朝配送の仕事に戻った。
車を町中で進めたところで、セクーの車が爆発する。
ソールはエタイからNYで事件があったと言われ、帰国を急ぐ。
クィンはまだ不自由な体ですが、工作員の血が騒ぐのでしょうね。
もうこうなると「リハビリが嫌だ」、「俺はもうだめだ」なんて事は言いません。
キャリー(親子)に危険が迫っているとなると、居ても立ってもいられない。
帰る時間もチェックして14分も遅いと、心配する。
片手一本でもどかしいところもありますが、かえって、今の姿の方が疑われないのかも知れない。
クィンが掴んだ証拠は、セクーの仕事場の配送会社につながるようですね。
黙っていないセクーの口を封じるため、FBIが爆弾をセクーの車にしかけたのか?
やっぱりセクーはテロリストだったのかということになりますが、でもそれなら、釈放したFBIも責められるでしょう。
となると、誰がしかけたのか。
向かいの男はキャリーの家を監視していたのだから、キャリーも何か濡れ衣を着せられるかもしれない。
やっぱりCIAが絡んでいる?
途中から「Blacklist」と混同しそうになりましたが、謎が謎を呼ぶ展開は魅せられます。
アダールに50年やってきた諜報活動が、今の結果を産んだと突っかかるキャリーがすごい。怖いものはありませんね。
そして、フラニーがきっちりクィンにアダールの事を報告するんだから、グッドジョブ!
「クィン、ご飯食べた?」と聞くところは、完全にミニ・キャリーママです。
キャリーも、クィンに子守を頼めるから、夜でもすぐに家を出ることができます。(笑)
ソールとジャヴァディ、エタイ三者の立場がそのまま国の立場を示しているということかな。
イランの核開発疑いは、リアル現状の隣国の核開発と重なってなるほどなと思いました。
次期大統領も、権力の座に就くとなると、自分にとって邪魔者は消していくのですね。
キャリーは裏切られた感じがするかも知れませんね。
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