CSI :Miami Files Annex

CSI :Miami Files Annex

PR

Profile

josetangel

josetangel

Archives

April , 2024
March , 2024
February , 2024
January , 2024
December , 2023

Comments

josetangel @ 続・録画でみているファンさんへ New! 見逃し配信のご紹介、ありがとうございま…
続・続録画でみているファン@ Hawai'i 3の見逃し配信 New! https://streaming.skyperfectv.co.jp/cha…
続・録画でみているファン@ Re:Hawai'i 3 #51 The Next Thousand(09/29) New! 幻想の小屋で…… You think you can do wha…
録画でみているファン@ Re:Hawai'i 3 #51 The Next Thousand(09/29) New! ケンジー@Daniela Ruahが監督。 途中で隊…
josetangel@ 録画でみているファンさんへ たった、あれだけのことというと、私も完…
録画でみているファン@ Re:Law & Order:S.V.U. 25-4 #542 Duty to Report(09/27) >意外な形でマクグラス刑事局長が退場で…
josetangel @ 録画でみているファンさんへ そう、ノア・ビーンは「ニキータ」にも出…
josetangel @ NCIS大好き♪さんへ LAが終了した段階で、LL Coolの契約が残…
続・録画でみているファン@ Re:NCIS: Hawai'i 3 #50 Operation Red Rabbit(09/22) まだまだ信頼関係ができていないタリアを…
録画でみているファン@ Re:NCIS: Hawai'i 3 #50 Operation Red Rabbit(09/22) お疲れさまです。 >スペンス役のノア・…
December 21, 2020
XML
ケイドの件でラ・サール&プライドのアラバマ行きは想定通りで、意外とBプロット、というかメインの捜査がほのぼのとして楽しかったです。
セバスチャンとタミーの「夫婦漫才」が良い味を出していますね。



ラ・サールはケイドを殺害した犯人を自ら捜査すると言い張る。
検死では、ケイドは別の場所で刺され発見場所に運ばれたという。
捜査はウィルのドラッグ関係に戻って、売人「ショーティ」を特定する方法を探す。

支局に空母の航空機保守担当をしているランドリー大尉が現れ、恋人に軍の機密をスパイされているのではないかという。
たまたま彼女のノートパソコンを覗き見したときに、自分が研究している室温超伝導体のデータがあったという。
恋人リナ本人は排ガスシステムに関わる研究をしており、ランドリーの研究内容を盗んだとしたら、背後に黒幕がいると見られる。
ランドリーは来週ウソ発見器にかかることになっており、恋人への疑惑に動揺していた。


ドラッグ取引の仲介をしていた男が確認され、プライドとラ・サールがアラバマに行くことになった。
プライドはラ・サールに感情に流されず、自重するように念を押す。
チャールズ・ゴギンズの自宅を訪れた2人に、ゴギンズはケイドを殺していないという。
しかし、カッとなったラ・サールはゴギンズを締め上げてしまう。
ゴギンズによると、ウィルがなくしたドラッグの代金をケイドが支払い、事態を収めるはずだった。
ゴギンズは組織のボスに繋がる携帯をケイドに渡したという。

リナは気候変動問題に関心があるようだが、ウガンダでの研究経験もあった。
ランドリーはリナが木曜日にお互いに関わらない時間があると言い、現在は友人とディナーのはずだ。
グレゴリオとセバスチャンがリナを監視していると、リナは友人と別れた後、自転車タクシーの座席に何かを隠したのが確認できた。
すぐにリナを拘束するが、座席からはUSBが出てきた。

ケイドに渡された携帯電話を購入した客の映像が手に入り、店を張り込んでるとその男が現れた。

しかし、男はバッグを残しており2人はそれを支局に持ち帰る。
セバスチャンがバッグを開けるとドラッグの粉が舞い上がり、セバスチャンは倒れてしまう。
薬物は合成オピオイドで、男はそれをパッチにしたものを多数持っていた。
ロレッタによると最近、メキシコ湾岸地域で過剰摂取の報告が多数あり、成分の中にアラバマの研究所が特許を持っている基準薬剤が検出されたという。
その薬剤は依存性の低い合成オピオイドで、犯罪者グループは依存性を高めるように薬を改変していたようだ。


ウガンダにいたころ、NGOの男から働いている会社の特許を手に入れれば社会貢献ができると声を掛けられたという。
その背後にはロシア人がいて、海軍の契約企業に入るよう脅された。
そこでランドリーと出会い本気で愛し合うようになったが、結果的に彼から技術を盗むことになった。
自首しなかったのはランドリーを失うのを恐れていたからだ。
ただ、渡していたのは偽の情報でデータは改ざんされているという。
コーリーとグレゴリオはリナの話の信憑性について判断がつかない。
ところが、リナの携帯にロシア人がランドリーを人質に取り、本当のデータを渡せと脅してきた。
リナはランドリーを助けるためには自分はどうなっても良いと言い、コーリーはリナに取引させる作戦を考える。
ホテルのエレベーター内で取引することになり、リナがロシア人にデータを渡すと、男はランドリーとリナをエレベーターに残して降りた。
その後殺し屋が乗り込んでくるが、一足先に2人は脱出してエレベーターシャフトの中でランドリーはリナのプロポーズする。

合成オピオイドを開発した研究者の情報で、研究所を解雇された元助手スタン・ジェンキンスという男が浮かぶ。
プライドはジェンキンスの居場所を掴み、SWATを伴いとある倉庫に突入する。
ケイド殺害の情報を得るためにもぜひ生け捕りにしたかったが、銃撃戦でジェンキンスは死亡してしまう。
プライドはジェンキンスが組織の黒幕とは思えないという。
黒幕は薬物に相当な金を投資できる存在で、捜査はまだ終わりではない。
ところが、ケイドを殺害したという男が自首してきて、凶器のナイフも提出した。
犯行内容の食い違いはなさそうだが、それでもプライドは真犯人ではないという。
地元モービルの警察は、ケイドの殺害に関してはこのまま起訴に至るといい、プライドらに捜査権はないという。
プライドはラ・サールにまだ諦めていないという。



結局、リナが最後にロシア人に渡したデータも偽物なのでしょうか。
だとすると、ロシア人のハンドラーも相当間抜けですよね。
リナは産業スパイとして裁かれることになり、情状酌量されたとしても、結構な罪になりそう。
若くて政府の方策に不満をもっている人材に、外国の諜報機関が接触してスパイにするというのは、よくある話なのでしょうね。
そんなリナにぞっこんなランドリーは、例えそうでもリナにプロポーズし、出所まで待つだろう。
恋に恋する「乙女」セバスチャン的にはOKでしょうが、ランドリー本人が今後軍で機密を扱う立場にいられるかどうか、は疑問ですね。
まあ不可抗力だったかもしれないが、なかったことにはできないのでキャリア的には傷がついたわけで、軍はどう判断するだろうか。
全てを失うことになっても、2人が一緒になるというのであれば、それはそれで素敵です。セバスチャン喜ぶはず。
セバスチャンがこのままだと頑固なじいさんになって、頑固なばあさんと…というのが笑えました。
セバスチャンだって、どこかで待っている女性がいるだろう、その時は家は私がもらうわね…
タミーは本当にいい味を出しています。
さて、そもそも捜査権もないプライドとラ・サールが故郷で派手にやりましたね。
怒りのままに暴走するラ・サールを母親がなだめ、「そもそもお前を連れて行くのが違法なんだからな」という大甘なプライドが父親のように寄り添う。
ラ・サールの描かれ方はずっとこんなのだな、と思いました。
ジェンキンスや身代わりの自白をしたドランの背景を探って、真相に届くのか、あるいは新展開が待っているのか、待ちたいと思います。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  December 21, 2020 08:06:47 PM
コメント(5) | コメントを書く


■コメント

お名前
タイトル
メッセージ
画像認証
上の画像で表示されている数字を入力して下さい。


利用規約 に同意してコメントを
※コメントに関するよくある質問は、 こちら をご確認ください。


Re:NCIS:ニューオーリンズ6 #124 Spies & Lies(12/21)  
NCIS大好き♪ さん
お母さん、息子が亡くなったのに落ち着いてますね…
まさか…とか思っちゃいました…です。
あるわけないですよね。お母さんが悪者と繋がってるなんて…
それじゃラサールがあまりにも可哀想過ぎるもの。


事件の方は本当にメルヘンな感じでしたね。
リナはどう考えても違法なことをしたわけだし、ランドリーを利用して情報を盗んで彼の立場を悪くした(そんな程度のものじゃない)わけだし、死にそうになってテンションが上がってるからプロポーズしちゃったけど、冷静になって考えて許せるかなぁ…
セバスチャンには悪いけど、上手くいかない気がする(笑)
グレゴリオとセバスチャン、姉弟、友達、familyな感じで進んでますが、実際お互いに恋人ができたとして、あれだけよくわかり合ってる友人(異性)が傍に居てお互いの恋人は平気かなぁとちょっと思ったりします。
(December 22, 2020 05:00:45 PM)

NCIS大好き♪さんへ  
josetangel  さん
>お母さん、息子が亡くなったのに落ち着いてますね…

私もそう思いました。
いろいろあった家なので、お母さんはもう何事にも動じないのかもしれませんが、ケイドに対する愛情が感じられませんでした。
それよりも、頼りはクリストファーだから彼しか見えていないということでしょうか。

グレゴリオはバイセクシャルと言っていたけれど、現在は女性の方が良いようなので、そういう意味では問題ないのでしょうけど、セバスチャンとの「パートーナー、バディ」という関係は、配偶者であっても踏み込めない雰囲気かもしれませんね。
私としては、セバスチャンに彼女ができても、グレゴリオが抗しがたい魅力で奪ってしまう、なんてことになるかな、なんて思います。(笑) (December 22, 2020 09:17:24 PM)

Re:NCIS:ニューオーリンズ6 #124 Spies & Lies(12/21)  
録画でみているファン さん
父親に続いて弟も殺されて捜査するラ・サールの話が悲劇すぎるので……
>セバスチャンとタミーの「夫婦漫才」が良い味を出していますね。
こちらは、おっしゃる通り「メルヘン」のエピソードが必要です。

セバスチャンは、何人もから裏切られ、直近のイギリス諜報員のケースも含めて……「夢も希望も奪われる」……という、ここが【前振り】ですね。
【オチ】は
>エレベーターシャフトの中でランドリーはリナのプロポーズする。
脚本的には、最後のグレゴリオの「待つ価値がある ものもある」で希望の光を示しますが……。。。
そもそも……プロポーズ直前の恋人のPC内に極秘データを見つけたランドリーが、リナに直接きかずにNCISに頼った……という脚本の設定に根本的な不安要素を内包していますね。

ラ・サールが相手の母子の前で、「Black Lives Matter」≒「黒人の命の問題は、私自身の問題だ」……につながりかねない感情的な権力者の暴力行使 に走ったのもショッキングでした。もちろん、ラ・サールの場合は同じ状況なら白人相手にも暴力をふるうわけですが……麻薬犯罪の最底辺に黒人がいる、という構造問題があるので。。。
他方で現地のSWAT……プライドらが生け捕りにしたいと、わざわざ全隊員に顔写真を見せたのに……恐るべき殺人マシーンですね。

今回の面白いセリフ大賞は……プライドがセバスチャンに言った「健康の自己管理に気をつけてもらいたい」という哀しすぎる自虐ネタじゃなく……
>セバスチャンがこのままだと頑固なじいさんになって、頑固なばあさんと…
ですね。ここ、英語でも「頑固な」というニュアンスでした??僕では聞き取れないので教えてください。
あ、ただ、面白大賞は……josetangel さんの「セバスチャンに彼女ができても、グレゴリオが抗しがたい魅力で奪ってしまう」です。おめでとうございます!! (December 23, 2020 03:15:03 AM)

録画でみているファンさんへ  
josetangel  さん
私は以前のエピソードのことをすぐに忘れてしまうので、セバスチャンのイギリスのスパイのエピソードて何だったかな~程度のことだったのですが…
誰が見ても頼りないランドリーの恋愛に、そこまで思い入れするなんて、セバスチャンの心境の変化なのかなと思いました。

頑固なじいさんは「grumpy old man」、白雪姫の7人の小人のなかに、「おこりんぼ」というのがグランピーですが、そういう意味ではどちらかというと、不機嫌な年寄、という意味合いだったのかな。
グレゴリオは「old woman」の方に反応したので、セバスチャンは慌てて「grunpy young woman」と言い直していますが、言い得て妙ですね。

ラ・サールは身内を殺されたからとはいえ、そもそも捜査官としてのタガが外れてしまった印象です。
これまで何度も辛い目にあっているし、そのことを一番理解しているのがプライドなのに、それを抑えられないのも問題だなあと思います。
「手を出すなよ」、「殺すなよ」と言っておいて、まあ、わかりやすい展開でしたよね。 (December 23, 2020 09:51:00 AM)

Re:ありがとうございます。(12/21)  
録画でみているファン さん
josetangelさんへ
面倒な作業ありがとうございます。

>セバスチャンは慌てて「grumpy young woman」と言い直しています……
こういう細かいやりとりまで教えていただくと、面白さ倍増です!!
>頑固なじいさんは「grumpy old man」白雪姫の……「おこりんぼ」……
脚本家とアメリカの視聴者の3割?ぐらいの頭の中には……映画『Grumpy old men』1993の名優ジャック・レモンとウォルター・マッソーのイメージが、一瞬、浮かんだんでしょうね。

>イギリスのスパイ……
セバスチャンがかっこ良かった「#98 Diplomatic Immunity」ですね。
Izzie Steele演じる通訳官カルメン=イギリスの諜報員……魅力的でしたが、イギリスなので再登場は無理かな、と思っていました。 (December 23, 2020 06:07:50 PM)

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

© Rakuten Group, Inc.
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: