Ⅳ．実体験の
・・んってわざわざページ作ったけどもねえ、ヒトツダケしかないっす。。
霊感の持ち主ではないのでねぇwestyは。しかも霊体験かどうかはわかんない。読まれた方で判断をしてくださいまし。
んっと・・コレは何年くらい前になるだろう。８年くらい前かなぁ。先にも後にもコレッキリなんだけど。
その日、westyは友達と女３人でカラオケに行きました。westyのツレの車で、大阪守口（多分）のカラオケ屋です。多分まだ有る大きなカラオケ屋さん。
店に着いたら満室で、確か３０分くらいの待ち時間と言われた。
女３人で３０分なんて大したことないので、待合みたいなとこで待ってたんたけど・・。そしたらものの１０分くらいでお店の人が「もう空きましたんで・・」って呼びに来た。ツレと「らっきぃ♪」と喜びながら部屋に案内されました。
ここのカラオケは何階建てかになってて、westyたちが部屋に案内される時に、女の子１人と男の子２人くらいのグループが降りてきてすれ違った。なんか女の子がギャーギャーと言っていた。
ツレと「今の子らが帰ったからか？？」とか言いながら気にせずに行くと、なんや建物の奥まったところにある「ＶＩＰ ＲＯＯＭ」って張ってある部屋に案内された。しかも他の部屋と少し離れてる。
「えーっ！！めちゃ広いやん？！いいの？」って店員に尋ねたら「はい・・」
ま、トニカクらっきぃと部屋に入ると、店員がお決まりの文句で使用説明して、最後に「何か有ったらスグにお呼びください」
ここでwesty、なんか気になった。
普通なら「何かご用が有りましたらお呼びください」てなモンだろう。何かヘン・・・。
「何か気になるわぁ。何か有ったらって、何か有るん？？」ってwesty、店員にツッこんだ。
店員は「いや、いや、そういうことではなくて・・・」ってしどろもどろになって、すぐ出て行った。
「なんや妙じゃない？？部屋も早く入れて、こんな部屋やし」ってwestyは言うんだけど、楽天家のツレは「そっか？！ええやん、歌おーやーっ♪」って、早速曲を入れたんです。。そしたらね、曲がかかりだした頃・・・
照明がふわぁー・・・ふわぁー・・って、シカケみたいに暗くなったり明るくなったりするの。超スローな速度。電気の調子が悪いとかではなくて、こう、調整のダイアルをゆっくり回してるような感じ・・・
でもね、演出とかじゃなくて、ホントに奇妙な光なんだよ。
ここでwestyもあとのツレ２人も
「ギャァァァーっっっっっ・・・・・・・・」
そしたら続けてインターホンが鳴る
リリリリリリー・・・・
またまた３人で「ギャァァァァーっっ・・・」
鳴りつづけるインターホン。westyは恐くて動けなかったら、曲を入れたツレが「店の人と違うか？？」って取り上げた。
そしたらね
「今、呼ばれましたか？？何か有りましたか？？」って言うの。
ツレは恐さのあまりにキレて
「そっちが呼んだんやんけーっっ！！」っと絶叫してました。
したら店員が「（この部屋から）呼び出しが鳴って、すぐ切れましたので・・」といったらしい。。誰もインターホンなんか上げてないって。。
ツレが「気持ち悪いから、すぐに部屋変えて！！」って怒ったら、店員がすぐに来て、空いた部屋と変えてくれた。
その「ＶＩＰ ＲＯＯＭ」から次の部屋に移動する時に、店員がたかってる厨房みたいなとこの横を通った。中で「だから言ったのに・・」って女店員が言ってる。。
あまりにも気になったので、次の部屋に案内してきた女店員を捕まえた。「あの部屋ってなんかあるの？？」
最初は必死で逃げようとしてた店員だったけど、westyたち３人の迫力(･_･？)？に圧されて話し出した。
「私も良く事情は知らないんですけどね・・・さっき帰られたグループの女性が、部屋の入口で『誰かに髪の毛を引っ張られた』って気持ち悪がって帰られたんです。度々そういうクレームがあるのであの部屋は使わないようにしてたんですけど・・・」
忙しい日で、この日は使っていたそう。とにかく何が有ったのか、何が原因かはわかりませんけどねー・・。westy的にはホントにめちゃ恐かった。
んまー、それでも「部屋変えろ」とかって歌い続けるwestyタチ・・。んはは♪
だけどそこからトイレ行くのも３人・・・だってトイレ怖いって２人が行ったら、部屋に残されるの１人じゃん。。コワイ。。
すでに一人暮らしを始めていたwestyは、この日は帰るのが怖くて、夜が空けるまでツレと話してたのでした。。
・・・んー・・②と行きたいトコだけど、実体験としては今までの人生コレだけやなぁぁ。やし、コレだけにしときたいよ。
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