White Rose

バジル

ミニピンクバジル ocimum basilicum

抽出部位:葉と咲いた花の先端
抽出方法:水蒸気蒸留法
主要成分:メチルカビコール(フェノール類)、リナロール(アルコール類)
     カンファーオイゲノ-ル
セーフティデータ:メチルカビコールは中程度の毒性あり。皮膚を刺激し、発ガン
         性の恐れもある。妊娠中は使用しないこと

バジルと言えば、お料理にもよく使われますが、精油となると気になることも
書いてあります。
メチルカビコールは発ガンの恐れあり。
これは何故かというと、
メチルカビコール(エストラゴール)は、アネトールの異性体(兄弟みたいなもの)で、マウスの実験では発ガン性があったというデータがあったということで
これが人間や他の動物ならどうなのかというのはわかりません。
ただ、こういうデータがあるということで気をつけて使用しようということです。

この、メチルカビコールというのは、体内に入ると、特別な構造に変化します。
変化した形が
「エポシド基」というもので、これが遺伝子を切ります。
ですから、メチルカビコールがたくさん含まれている精油はあまり使わないほうがよいです。
なので、バジルならば、同じosimum basilicumでも、フレンチバジルが
いいですね。
次に、エキゾチックバジル又はリユニオンバジルが比較的安全でしょう。
使わないほうがよいのが、メチルシンナートバジルとオイゲノールバジルです。

バジルは筋肉をゆるめるためによく使いますね。
バジルの精油にはペインコントロールの効果があり、
これは、大脳辺縁系を刺激して、メンタル面をケアすることによるアプローチです
同じ筋肉を緩めるのにカモミールローマンが使われることも多いですが、
これは、セロトニンをゆさぶることによるアプローチで、
微妙に違います。
ですから、セレクトする精油によって効果がでたりでなかったりするんですね。
なので、コンサルテーションによる不調の原因をさぐることが大切という訳です。

バジルは、集中力があがり、意識をはっきりさせながら筋肉を弛緩させるので
昼間のトリートメントによいです。
それから、
顔色が悪い人のケアにすごく良いです。
といっても、直接皮膚に塗布するやりかたでなく、
蒸気を顔にあてることにより、血行がよくなり、驚くほど顔色がよくなります。

他に含まれるリナロールには不安を取り除く作用があります。

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