CNET News.comの電話インタビューを受けたAssociation of Audionautsの顧問弁護士Jean-Baptiste Soufronは、この法律が、およそ800万人のインターネットユーザーを抱えるフランスにおいて、著作権で保護された音楽や映画を「PtoPで合法的にダウンロードすることを可能にする」ものだと説明した。Association of Audionautsはフランスの権利擁護団体で、違法なファイル共有で告発された約100名のユーザーを弁護してきた。
もっとも、Association of Audionautsは著作権所有者には何の補償もないとしているわけではなく、このたびの修正案に、インターネットサービスプロバイダー(ISP)から著作権使用料を徴収するための条項を追加する取り組みに参加しているという。ISPは、一定量のダウンロード/アップロードを行うユーザーから2~5ユーロ程度の月額料を徴収して、こうした使用料の支払いに充てると考えられる。
ネットエージェントでは、ブリッジ型ファイアウォール「One Point Wall」を開発した際にWinnyの暗号を解読。通信パターンと組み合わせ、Winnyネットワークの全容を把握できている点を強みに、情報がどの程度流出しているかを監視。契約内容によるが、調査員が監視を行い、詳細を毎日メールで報告するという。
ネットエージェントは2月27日から、P2Pファイル交換ソフト「Winny」の通信をブロックするファイアウォール、「One Point Wall Winny」を販売する。
ネットエージェントは2月27日から、P2Pファイル交換ソフト「Winny」の通信をブロックするファイアウォール、「One Point Wall Winny」を販売する。価格は、9万8000円/100デバイス。同社が販売する「One Point Wall」シリーズに、新製品を追加するかたち。
One Point Wallは、企業などが管理するファイアウォールの内側に設置することを想定した、“ブリッジ型ファイアウォール”。複雑な設定なしに、特定のアプリケーションで利用される通信のみを止められるのが特徴だ。これまでに、「2ちゃんねるへの書き込み」「WinMX」「SoftEther」「ファイナルファンタジー XI(FF XI)」などをブロックする製品がラインアップされていた。