独り言祭り

Profile

WITHOUT WAX

フォローする

Freepage List

メルマガサンプル

< 新しい記事

新着記事一覧(全323件)

過去の記事 >

2005/01/16

スポーツって全てを忘れさせてくれるね。どんなに辛い事があっても、運動している瞬間は何もかも忘れて本能まるだしになってる自分がいる。

昨日のボクシングでは、かなり気がたっていて、サンドバッグやミットを打つ時なんかにも、嫌な事全てを忘れようと力のこもっている自分がいた。

スパーはやらなかったけど、シャドーボクシングをするだけでも汗はかくし、いい運動になったと思う。目指すは山本ＫＩＤのようなボクシングスタイル。奴のパンチは早すぎる。奴が１６オンスのグローブをつけてのパンチの速度と俺の素手のパンチに速度は同じくらいじゃないか？いや、そこまでではないかもしれないが、とにかくＫＩＤのパンチは速すぎる。

やってる間は全てを忘れさせてくれたボクシングの後、昨日は最後のゼミ説明会があるため、再び学校へ行く。

ゼミ選択はほぼ決まっている。正直そこまで自分がやりたい分野っていうものはないけど、その中でも一番自分に合うんじゃないかってのは見つかった。まあしかし、一番重要なのは先生や、生徒との相性だよね。どんなに、自分の研究したいと思っている学問でも、先生を好きになれなかったらつまらないだろうし。

さて、教室へ向かっている最中、あの子を偶然発見する。まぁ今日１回くらいは見かけるとは思ったけど、いきなり見かけるとはね・・・

人の縁って不思議。もし、その人と知り合わなかったらこんなに偶然会うものじゃないと思う。その人とあんな事があったからこそ、昨日偶然見かけたんだろね。人の出会いって神様がそのように作っているようにしか思えない。偶然なんかじゃ決してない。

見かけた瞬間鼓動が早くなる。ボクシングで全てを忘れかけていたはずなのに、その子を見ると全てが思い出される。このまま歩けば、階段辺りですれ違ってしまう。不意に俺の足は速くなる。鉢合わせたくないのだろうか。別に喧嘩しているわけじゃない。でも、気まずい。

俺がやや先頭に立って、教室へ向かう。ゼミ説明会の教室は２つあって、俺が片方の教室へ向かえば、彼女は別の教室に入るだろうと思っていたが、俺が行った時にはもう「片方の教室はいっぱいになっているから、こちらの教室へ入ってください」とのこと。ああ、なんかやだな・・・

なんだろな。早く前のように友達関係に戻りたい気もするけど、そのためには早く俺の想いを断ち切らなくてはいけない。彼女を本当に友達としてしか見れなくなったときは話したいと思う。でもまだ、彼女が男と話しているのを見るだけでも、正直いい気分しないってのが本音。それに、何を話していいのか分からないし、しばらくは連絡のとりようがないね。

さて、ゼミ説明会は結構プリントに書いてある事を読んでいるだけって感じだったから、あんまり面白くはなかったけど、その後の個別説明会が結構ためになった気はする。

見たいゼミも見終わったところで、昨日はノート写しに終始。俺、授業出てなさすぎ笑。

まあそれは俺が悪いことなんだろうけど、納得できないのは、金曜の倫理学の試験で、持ち込み可能なんだけれど、それが直筆のノートじゃないとダメとのこと。コピーではダメらしい。まじで意味がわからない。何も変わらないだろ。人のノート写す作業がとてもばからしい。全くもって時間の無駄。こんなＩＴ全盛期の時代に、ノートに書く事に何の意味があるのか。非効率でしょ？時間返してくれよ全く。

最近ほとんど、字を書いていないためか、元々下手だった字にさらに拍車がかかって下手になった笑。漢字とか出てこないし。うーん、デジタルばっかりでも困りものだなぁ・・・

お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう