あいちゃんの生活日記

あいちゃんの生活日記

離乳食

離乳とは 赤ちゃん


ミルクだけの栄養から、固形食へ移ることをいいます。



満5ヶ月ごろから、遅くても18ヶ月ぐらいまでには、完了できるようにします。


赤ちゃんが機嫌の悪いときや体調が悪いときは無理じいをしないで、あせらずゆっくり進めていきましょう。個人差もあるので、大丈夫です。



はじめる時期

☆家族が食べるのをじっと見ている

☆食べ物を見るとよだれがでる・・・

上のようなサインがでたら、離乳食開始してみましょう。赤ちゃん1




離乳食・初期(5~6ヶ月)

離乳の開始後だいたい1ヶ月ぐらいは、離乳食は1日1回です。できればお昼前ぐらいで、赤ちゃんのごきげんなときに与えましょう。

離乳食を与える量の目安は、つぶしがゆ小さじ10さじ程度。おかず小さじ10さじ程度です。それに、果物も与えてみましょう。

離乳食のあとは、母乳またはミルクを与えます。

目安としては、180~220CCのミルクを4回、離乳食のあとのミルクは180CCぐらいを与えます。

この時期は、離乳食を飲み込むこと、その舌触りや食べ物本来の味に慣れさせることが目的なので、栄養としてはまだ考えなくて大丈夫です。

♪口腔内の発達♪

舌は前後にしか動きません。

下唇をとじて“ゴックン”と飲み込めるようになります。

♪おかゆの作り方♪

お米から作る場合は、米1:水10で炊き、赤ちゃん用のすり鉢でよくすりつぶします。

ごはんから作る場合は、ごはん1:水5で炊きこれもよくすりつぶします。(沸騰して、20分ぐらい弱火にかけます)



♪固さ♪

スプーンですくって傾けたときに、下にドロドロ落ちていくのがわかるぐらいのやわらかさで。ペースト状です。飲み込みやすいように、水分の多い食材は片栗粉で少しとろみをつけるとよいです。

♪おすすめ♪

DC(Dream Collection) 離乳食用おかゆカップ

★税込★クマのプーさん離乳食じょ~ず



♪与える食品の種類♪

開始のころは、米、食パン、じゃがいもなどの炭水化物から始めます。

味付けは、だしか素材そのものの味

おかゆに慣れてきたら、少しずつ食材を使ってみましょう。

 《穀類》米、麩、うどん、パン

 《でんぷん類》片栗粉、じゃがいも、さつまいも

 《種実・豆類》豆腐、きな粉、みそ、しょうゆ

 《魚介類》鰹だし、タラ、しらす干し、かれい

 《乳類》プレーンヨーグルト、バター、チーズ、生クリーム

 《野菜類》人参、大根、かぶ、玉ねぎ、白菜、小松菜、ほうれん草、キャベツ、カボチャ、トマト、ブロッコリー

 《果実類》りんご、オレンジ、バナナ、グレープフルーツ、いちご、なし、かき、メロン、さくらんぼなど

*卵、肉類はまだ使用しません。

*牛乳は使わず、粉ミルクを離乳食に使用します。

*野菜などは、柔らかく煮たものをすりつぶします。

♪食べさせかた♪

お座りが上手にできるようになるまでは、だっこして食べさせましょう。

ママは、おだやかな気持ちと笑顔で離乳食をあげてください。「おいしい?」「じょうずだね」など、やさしい言葉がけは、赤ちゃんにつうじます。



初期食の簡単メニュー

初期食は、素材の味を大切にするため、簡単にできるものでいいと思っています。

タラのペースト

タラの骨、皮をとり、ゆでてすりつぶす。火にかけて、水溶き片栗粉で少しとろみをつける。



やさいペースト

にんじん、きゃべつをやわらかくなるまで煮て、すりつぶす。



しらすとじゃがいも煮

しらすはさっとゆでて、すりつぶす。じゃがいもは皮をむいてゆでてからつぶし、しらすと合わせる。

離乳食・中期(7~8ヶ月)

離乳食に慣れてくるころです。1回食から2回食にしてみましょう。ママも余裕のある時間帯で、昼食、夕食時に与えてみましょう。

母乳またはミルクは、離乳食のあとに与える2回と、そのほかに3回程度あたえます。1回のミルクの量は、150~200ccが目安。

離乳食を与える量は、七倍がゆ・赤ちゃん用茶碗半分~7分目。おかず茶碗3分の1程度。果物も与えます。

この頃から、家族の食事の中の薄味のものを少しずつ取り入れ、調理法や献立に変化をつけ、偏食にならないように心がけましょう。

♪口腔内の発達♪

上下唇を使って、はさみこんで取り込むようになる。

舌が上下に動くようになる。

取り込んだ食物を上あごに舌で押しつけてつぶす。(この時期食物の固さ、大きさ、形を感知しています)

♪固さ♪

舌とあごでつぶせるぐらいの固さ・・・豆腐状です

野菜類はみじん切りではなく、8ミリ角ぐらいのさいの目に切ったものをやわらかく煮ます。

♪与え方♪

このころには、いすに座って食べることができています。ママは、赤ちゃんの正面に座り、「おいしいね」「これはにんじんだよ」など声をかけながら与えてみましょう。

食べさせようという気持ちではなく、赤ちゃんが食べようとする意欲を大切にしましょう。赤ちゃんが手をだしてきて、テーブルや服が汚れたりしますが、叱ってはいけません。これも、大切なことです。

♪与えてもよい食品の種類♪

アレルギーの心配のある食材は、様子を見ながら与えます。

 《穀類》スパゲティ・中華麺・コーンフレーク

 《でんぷん類》里芋

 《油脂類》サラダ油・すりごま

 《豆類》納豆・凍り豆腐・焼き豆腐・グリンピース

 《魚類》鮭・鮭缶・ツナ缶・かじきまぐろ・赤魚

 《肉類》とりささみ・とりにく・とりレバー(アレルギー注意)

 《卵・乳類》卵の黄身(固ゆで3分の2ぐらいから始める・アレルギー注意)

 《野菜類》きゅうり・レタス・ピーマン・ニラ・なす・アスパラ・長ネギ・インゲン・トマトケチャップ

 《果実類》モモ缶・ミカン缶・レーズン

 《海藻類》わかめ・青のり



工事中下はまだ工事中です






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