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9・rebirth



変わらないものなんてね 何一つ無いって言ったよね
君が言う言葉は皆 僕の隠した心を開く
あの夏の日僕は僕を 殺した


耳を押さえた 口を開いた 『もういいよ!』
どれだけきつくあたっていても君は優しかった

その優しさが羨ましくて 憧れがひがみや嫉みに変わったよ
何の見返りを求めないで差し出した手を 叩いて突き飛ばした

一人でも生きてみせる 僕はそんなに弱くないから
君だけには僕はそう 強い存在に見えなければ
あの夏の日僕は僕を 殺した


大人な思考 大人な身なり 『いつなれる?』
君を見る度 いつも以上に恥ずかしくなっていた

頼っていては何も出来ない 小さな姿で歳を重ねるだけ
何の見返りを求めないで差し出せる手を 持てるようになりたい

頬つたう涙さえも噛み砕いて足を進めてく
後ろから聞こえてくる声に振り向いちゃいけないんだ
あの夏の日僕は君を 殺した

また僕を縛るつもり? また僕を閉じ込めるつもり?
過去のあの場所には戻らないから

どこまでも行ってみせる 目の前の壁を壊しながら
そして僕の後ろには君への高い壁を作って
今よりも君よりも本物の強さを手にするよ
あの夏の日僕が僕を 生み出した

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