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2025年05月15日
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カテゴリ: 柔術
居合の稽古をするときに「何を考えている?」と聞かれてふと考えたのだが、改めて思い返してみると実は何も考えてないかな?と。

 実際のところ、何かを考えているのは間違いないのだが、抜いている最中は何かを考えているとも感じられない。

 考えているというより、自分の動作を感じている、あるいは確認しているというのが正解かな?

 あらかじめ動作をイメージして、実際のそのイメージの通りに動いているかどうかを感じながらやっているのだと思う。

 一つ、気を付けているのは「無駄な力が入ってないか?」という点だ。

 稽古のときはゆっくりとした動作でやるので、逐一、動くときに変な力がかかってないか、無駄な動きをしていないかを確認しながらやるわけだ。

 そして、抜く一瞬のところで刀にストレスがかかっていないか?と。

 刀身が鞘にかかってないかどうか、この一点は常に意識しているところ。

 わずかな力で刀が澱みなく抜けていくのを確認しながら抜くことができたらOKだ。



 後は、刀を振るときに刀身に変な力が働いてないかどうか、無理なく刀が振れているかどうかを確認しながらやっている。

 言葉にするとなんか変な感じではあるんだが、まあ稽古をしている間はこんなもんだな。

 イメージして、確認して、それを体に染み込ませていくという。

 これを延々と繰り返していくわけで、まあ面白くはないよな。

 型稽古っていうのはまあそういうもんだろうと思っているので、イメージと確認を繰り返して「まあこんなもんだ」と思えるところまでやっていくわけだ。

 なんかで読んだんだが「武を極めれば舞に通ず」という言葉がとても腑に落ちるというか、そのとおりなんだろうなと思う。





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最終更新日  2025年05月15日 05時52分56秒
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