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2025年09月05日
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カテゴリ: その他
今年はどうなることかと思ったけど、米不足という状況にはならなかったようだ。

 備蓄米の放出が少しは効果があったということか?

 去年の今頃は米の値段がどうこうよりも、米が店頭になかったものな。

 「米がなければうどんを食べればいいや」とか言いながら、ときどきスーパーの店頭で米を見つけたら買ってはいたんだけど、去年と今年とで大きく変わったことがある。

 今年は10kgの袋を見かけないのだ。

 最初から5kgの袋で、ここ最近、新米が4千円台で並べてあるのを見かける。

 まあ、高いことには変わりないのだが、なんかすっかりこの価格に慣れてしまったな。

 これから新米が続々と出てくるのだと思うが、値段は上がりっぱなしだろうなあ。

 とは言え、これはある意味仕方ないところもある。



 それが、ようやく農家にも利益が上がるような価格に近づいているということ。

 しかし、それを喜んでばかりはいられまい。

 元々、米作りは金がかかるということだ。

 が、消費者からすると米は主食なので日々消費しているものだ。

 しかもその日のメインディッシュよりも重要なものだ。

 その米の値段が上がったとなると、ちょっと考えねばなるまい。

 場合によっては小麦にその座を奪われてしまうかもしれない。

 多分、私くらいの世代だと米がないと困るわけだが、もう少し世代が下がると「別に米でなくてもええやん」って感じになるんじゃないか?

 そうなると高い米は売れなくなってしまう。

 農家からすると適正価格であっても消費者からすると高くて選択肢から外れてしまうわけだ。

 似たような事例というと...そう、自動車だ。



 カローラと言えば大衆車の代表というイメージで、それこそ100万円台で買える車というイメージなんだが、いま、カローラが100万円台で買えるかというと、ベースグレードならギリいけなくもないか?という感じ。

 それも100万円台の後半でということだ。

 普通に200万円台は必要だし、なんなら300万円を超えてしまう。

 「カローラに300万円?」っていうのが我々世代の正直な感覚だと思う。

 300万円も出したらマークⅡが買えてたよ。



 昔は米が主食ということで、価格は意図的に抑えられていた。

 小泉さんのころに価格統制が廃止されたんだったか、それでも米の価格は抑えられていたわけ。

 そして減反政策を必死にやった結果、見事「米不足」という事態に陥ったわけだ。

 それが去年の話だな。

 そのときに備蓄米を放出すべきだったんだが、政府はそれをしなかった。

 それが岸田であり石破であるということだ。

 その結果がどうなったかはみな体験しているので言うまでもあるまい。

 米を探して右往左往し、米泥棒まで出る始末...

 結局はアメリカ米を流入させるための仕掛けだったのか?と思わずにはいられないほどだ。

 この春から備蓄米を放出したのはいいけど、そしたらどこかに隠されていた米が表に出回ってきた。

 それでも「価格を下げる」と言い張って備蓄米を垂れ流し。

 でも価格は下がらんかったね。

 で、本来なら米が不足するはずの8月に店頭には普通に米があったし。

 先にも書いたが、これは備蓄米放出の効果とみていいだろうな。

 おかげでどこかにため込んでいた古米がどんどん表に出てきたんだから。

 もう米の価格は下がらないと思うが、みんなが米から離れていったときにどうするんだろうね?










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最終更新日  2025年09月05日 06時13分37秒
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