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2024年05月17日

もう一つ

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了解しました。PowerShellスクリプトを、スクリプトが保存されているフォルダ内で実行するように修正します。これにより、個々のフォルダパスを指定する必要がなくなります。

### 修正版 PowerShellスクリプト

以下のスクリプトを使用して、スクリプトが保存されているフォルダ内のすべてのvCardファイルを一括でOutlookにインポートします。

1. **メモ帳を開く**:
メモ帳を開きます。

2. **以下のPowerShellスクリプトをコピーして貼り付ける**：

```powershell
$scriptPath = $PSScriptRoot # スクリプトが保存されているフォルダのパスを取得
$outlook = New-Object -ComObject Outlook.Application

$contactsFolder = $namespace.GetDefaultFolder([Microsoft.Office.Interop.Outlook.OlDefaultFolders]::olFolderContacts)

Get-ChildItem -Path $scriptPath -Filter *.vcf | ForEach-Object {
$vcfFile = $_.FullName
try {
$contactItem = $outlook.CreateItemFromTemplate($vcfFile)
$contactItem.Move($contactsFolder)
Write-Host "Imported: $vcfFile"
} catch {
Write-Host "Failed to import: $vcfFile - $_"
}
}

3. **この内容を `import_vcf.ps1` という名前で保存**：
保存する場所は、.vcfファイルが保存されているフォルダと同じ場所にします。

#### 手順2: PowerShellスクリプトの実行

1. **PowerShellを管理者権限で開く**：
Windowsのスタートメニューから「PowerShell」と検索し、「管理者として実行」を選択します。

スクリプトの実行を許可するために、以下のコマンドを入力します：
```powershell
Set-ExecutionPolicy RemoteSigned
```

3. **スクリプトを実行**：
PowerShellで、スクリプトを保存したディレクトリに移動し、以下のコマンドを入力してスクリプトを実行します：
```powershell
cd "C:\path\to\script" # ここを実際のスクリプト保存場所に変更
./import_vcf.ps1
```

これにより、スクリプトが保存されているフォルダ内のすべてのvCardファイルがOutlookの連絡先に一括でインポートされます。

### 注意事項

- スクリプトの実行前に、必ずOutlookがインストールされていることを確認してください。
- PowerShellスクリプトを実行するための権限が必要です。
- スクリプトの実行ポリシーを設定する際には、セキュリティリスクを理解し、必要に応じて設定を戻してください。

この方法で、個々のフォルダパスを指定することなく、複数のvCardファイルを一括でOutlookにインポートすることができます。

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