生まれて初めて
ワタシが哲学を学んだのは大学1年生の履修
独特なしゃべり方、学生をその世界へ引き込ませる
教授の講義は毎回楽しみだった
スピノザ哲学についてふれてから彼の生き方に深い衝撃をうけた
価値観、彼の人生すべてに
大きく動き出したのは大学2年
ただ毎日を生きてるだけの人間になりたくないと思った
中学3年の冬に読んだドフトエフスキー
それ以来抱いていた不安と正面から向き合うことで
本当のワタシの人生が歩き出した
それから3年
どうしてまたスピノザについて語ろうと
またもう少し研究しようと思ったのか
運命を受け入れ生きることの大儀
少しでいいから彼の思想に近づいてみたい