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我が社はいつも、3月の年度末はさほど混乱するような状況に陥る事はなく淡々と業務をこなしながら4月を迎えるというスタイルでした。しかし、今年度は違います。この日に焦点を合わせた大きな仕事を受注しているせいで、開発部隊は大混乱をきたしました。私自身は、忙しいなりにも事前に設定したスケジュール通りに朝から行動をしていました。特にこの日に集中した年度末の特殊要素は入っていません、2月からめいっぱい苦しんでいましたからね。社内の動きは、大まかですが携帯のメールに転送されて把握できるようになっていますので、外出先でもある程度リアルタイムに指示をしたりできるのです。開発部隊の本日の予定といえば、今まで作業してきた内容を夜までにまとめて得意先へ報告すれば完了ということになっていました。ところが、午前中から予定外の動きが始まっているのが分かりました。どうも得意先から、訪問するように求められているようです。指定された訪問時刻は今から30分後、車で1時間かかるところなのにどうやって行けというのだろうか。この得意先にはシステム販社が関わっています。どうもその担当者が得意先に対して説明不十分だったために不信感を持たれ『今すぐ来い』になったようです。要求されたものを準備して訪問するには3時間はかかります、結局4時間後に訪問ということで話しは落ち着きました。と、いうことは最終日の今日、予定していた作業はすべてキャンセルになってしまうじゃないですか!すべてが済んだ先ほど、販社から『得意先の社内の確執がありまして・・・』というお詫びのメールが入りましたが、そんなことのせいで振り回さないで下さいよ。貴重な時間をロスした我が社へのフォローはないんですね。この件で、販社に対してクレームという訳にもいかない微妙な立場の我が社は、この担当者に「借り」を作る作戦を立てましたよ。
2005年03月31日
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10年ほど前に、地元の市役所のある部署の設計システム開発を受託しました。土木設計にかかわるものであり、コンピュータの知識のほかに土木の高度な知識が必要でした。当然我が社にはそんなノウハウがありませんので、直接受注ができるわけがありません。このシステムはなんと東京の土木コンサルティング会社が受託して、その下請けとして我が社が受託したのです。地元を跳び越して東京からまた戻ってきたという構図。市役所職員が自分の持っているノウハウを使って地元のシステム開発業者を使えば良いのに、と常々思うのですがどうしても「東京の一流の」コンサルティング会社へ委託しちゃうんですよね。結果、100円で発注したシステムは最終的に我が社が25円程度で受託するという状況になってしまうのです。75円は東京に落ちるのです税収のことを考えたって、どれだけ無駄なことをしているのか…と、その市役所の担当者と良く話したものでした。この担当者は私と一緒に、何度も市役所へ泊り込んで徹夜でシステム開発に協力してくれた人です。私よりもかなり年上ですが、このシステムに関する「戦友」と思える人です。そして今日、久しぶりに電話がかかって来ました。『生きてるかい?』唐突に話し始めた内容は、昨年から当時の部署へ部長職として戻ってきたとの事。そして、やはり次期のシステム開発に関わる相談というものでした。『好きですね~、またやるんですか?』『今度はパッケージを買っちゃうよ、そして維持管理に地元業者を使おうと思ってさ。』おっ、やっとそういう考えが出てきたんですね。地元業者といえば、簡単な測量、施工程度のものしか発注せず、地元の産業振興・スキルアップに程遠い実情でした。ちょっとくらい難しい仕事をやらせてみてくださいよ、きっとできますって。来年度、その事業の入札に手を上げるべく(指名を頂くべく)調査、準備を始めますよ。
2005年03月30日
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同業の会社のシステム営業担当者が来社されました。特に目的を告げずに来訪されたので、いったい何を望んでいるのか分かりません。条件が厳しい仕事を持ってくるのではないかと警戒しながら業界の情報交換などを軽く・・・そんな話しの中で、弊社としては創業当初から固く守っていた信念がグラッと揺らいだ時間帯があり、自分の理念のもろさを反省したのです。このような業界では、技術者を得意先へ派遣するという「派遣業」の要素を多く持つ企業が非常に多くあります。我が社のように自社内のみで開発を行っている企業はむしろ少ないはずです。なぜ派遣をしないか。1.従業員と経営者のコミュニケーションが困難で帰属意識が希薄になる2.利幅が少ないために大勢の派遣が必要で得意先都合によるリスクが大きい大きくはこの2点ですが、ところがこの会社においては。1.従業員はむしろ派遣先の非常に整備された快適なかつ最新の作業環境で仕事ができる ことを望んでいる。 さらに、新しい技術を習得する場としてはこの上ない場であると考えている。 そして、通常では立ち入ることのできないその環境を提供してくれた会社(派遣元) に感謝すらする。2.月次受注単価は人のスキルにもよるが、弊社の一般的平均受注単価より少し少ない程 度。つまり、ある程度長期の派遣契約であれば、現状のような受注額の波に左右さ れることがなく、結果的に安定した収益が見込める。 そんな仕組みは昔から分かっています。との事。それは、今までに派遣業務を行っている社長と何人も話している中では、こんなに夢のような話しは一度も出てきませんでした。実際に自分で調査した中でもそんな話しはないのです。ありえない話し・・・半信半疑・・・この話しは調査が必要ですね。いや仮にそれが正しく、私の今までの認識不足だったとしても、信念=理念としていたものは貫くべきだ、ケド、朝令暮改も柔軟で有効な戦略だし。煩悩に犯されそうだ。もう一度調べれば結論が出ますけどね。
2005年03月28日
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年度末でどうにも余裕のないスケジュールをふぅふぅ言いながらこなしています。今週は出張続きで殆ど会社にいることができませんでした。そんな中、宿泊先のホテルで、私の加入する団体の来年度支部方針を夜中の2時過ぎまでかかって書き上げました。構想は以前から考えていましたので、肉付けしながら皆さんに分かりやすくまとめるいう作業です。この段階では方針(案)という事ですので、実際の決定稿は4月の総会で発表です。方針案は、新年度から一緒に活動予定の役員達と内容検討を行うことになっており、昨夜それを行いました。3つ掲げた方針案のうちのひとつが、どうにも意見が合わず受入れられません、論議を交わすも互いの論点を動かすことができず、若干修正したものの、私としてはまだすっきりしないのであります。「儲け」、この言葉を使わせて頂いたのです。『儲かる会社にしよう・・・』というテーマで方針のひとつが書かれているのですが、 ・会社の目的を明確にするのが先で、儲けは目的の達成によって発生するもの・・・ ・そもそも、儲けという言葉を使うと、儲かれば何でも良いというイメージが・・・このような異論が噴出して深夜までけんけんがくがく、飲みすぎました。どのような会社目的であっても、結果として利益が出ずに儲からなければその目的自体が間違っているのでしょう、それであれば、儲かるような会社目的に軌道修正していくのが正しいのではないか。従って、儲かる目的を、計画を掲げて遂行するのが現実的だと私が考えるのです。儲からない目的を掲げた会社は、ある意味存在の意味をなさないのでは。方針の趣旨は、どの会社も将来存続していくために儲かる目的を作り、行動できるように全員一緒に精進していこうというものです。企業の目的が尊い、すべてに優先ということも理解できますが、いったいどうなんでしょうかね。単に私の修行が足りないせいなんだろうか。
2005年03月25日
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今日は東京でした。欲張りなのか、朝早くから夜まで入れられるだけスケジュールを詰め込んで行きます。それにほぼ比例して大量の資料を持っていったので、その重みで方が痛い・・・午前中に客先訪問1件、お昼を食べながら販売店と打合せ1件、そして午後に別の販売店との打合せのために向かったのが品川です。例の新しいビル群の中で、お茶でも飲みながら打合せしましょうということで、適当な店を探しながらウロウロ。しゃれたお店がいくつもありますが、その中のイタリアンのレストランを選び、飲み物だけで打合せをしたい旨を伝え、入店しました。アイスコーヒー460円なり、さすがだね~安くないな。さて、10分ほどして『ラストオーダーですが・・・』とウェートレスの女性が聞いてきた。時刻は14時少し前です。座ったばかりなので追加のオーダーはありませんし、なぜ「ラストオーダー」?という疑問に、「ランチタイムのラストオーダーかな」と思い込み、そのまま打合せ続行しました。そしてまた20分ほどして『閉店の時刻になりましたので~』とそのウェートレス。時計を見ると14時30分前です。「へいてん」?『閉店・・・ですか?』と聞くと、そうだと言う。どうも、昼に一度店を閉めるらしい。こういったお店はよくあるので不思議ではありません・・・が、おかしいでしょ。この一連の流れ。(店と客がそれぞれ思い違いをしている)私たちは打合せをしたくて、コーヒー一杯で1時間くらい座っていたいと思っていました、今のようなカフェがどこにもある状況で、それと同じ見方をしていたのです。ところが、お店はルール通り14時30分で閉店。私たちは期待通りにならず、ブツブツ言いながら店を出ましたが、入店前に閉店時刻が迫っていることを伝えるべきではないでしょうか。きっと店の入り口に表示してあるのでしょうけれど、気付かない人もいますよね~。結果、双方の思惑の違いで、お客に誤解を残してしまったという事ではないでしょうか。相手が知っているだろう、理解しているだろうと言う前提に立った行動は相当注意しないと、簡単に誤解を生んでしまうなと思うのでありました。これもある意味での契約にあたるのではないでしょうか。えっ?オヤジがしゃれたレストランなどに行くからこうなる?ごもっとも。そのあと、どこにもあるカフェに移動してじっくり打合せができました。
2005年03月18日
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国内大手と言われる人材派遣会社の教育担当者の話しを聞きました。講演ではなく、少人数の会合で、ひざを突き合わせて話しを聞きましたので、生々しい話しをいろいろと聞けました。 6000名の社員に対して最新の技術教育をどのようにして行うか。 何のために教育を行うのか。 教育によって社員は何を得るのか。教育の仕組みはさすがにお金がかかっていますね。全国に社員が派遣されていますので、とても集合教育を継続的に行うことは無理です。そこで、莫大な費用を掛けてマルチメディア、ネットを駆使した教育を行っています。また、全員がそのような受講環境に対応できるとは限らないために、そういうハイテクなものと従来型の環境をミックスしたやさしいシステムになっています。特に驚いたのは、このコンテンツです。最新技術等は専門の担当者が作成しますが、その他の既存技術に対しては先輩社員が後輩社員に対して勉強会を開く(上記の環境の中で)という形態になっています。○○勉強会などと銘打って新人社員がそれに参加します。まさに技術・ノウハウの継承が行われています。このノウハウが広い分野に莫大な量で蓄積されているそうです。さて、何のための教育か。当然ですが、個人のスキルアップに他なりません。教育を受けることによって品質の向上、得意先の満足度向上につながります。加えて、社会人として、技術者としての人間教育が含まれています。このようにしてあらゆる面で教育を受けた技術者は『商品価値の高い』人になっていくのです。最後に、まったくクールなのは、その商品価値を数値で社員に公開しているということです。 商品価値=受託単価=給与この表現のように、受講実績内容によって自分の担当できる業務がはっきりと規定され、その業務にははっきりとした受託単価が示されています。従ってそこから算出される自身の給与額は明白です。教育を受けるのは自由です、自分の商品価値を高めるのも自由、落とすのも自由ということですね。これでもかというほど整備された暖かい教育システムと、反してそれを生かし切れたかどうかは、何のお世辞も無い評価システム。こういうクールなシステムでなきゃ6000人の技術者の維持をしていけないということですね。あぁ驚いた。
2005年03月17日
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いま、社長業をまったくしていません。社員とおなじ仕事を時間に追いまくられながら必死にこなしている状況です。なぜか・・・年度末で納期が迫ってパニック状態・・・それもありますが、問題はそれよりもっと以前の基本的体制、社長の意識の問題に関わっています。それはさておき、そういう状態で仕事に追いまくられてついに大切な会合をすっぽかしてしまいました~もう、何週間も何日も前からその日の予定は決まっていましたので、スケジュールにもしっかりと記載されていたのに、当日のその時刻になったらまったく疑いもなく別の仕事に専念してしまいました。翌日になって、『昨日はどうしたんですか?』と出席した仲間に聞かれても何の事か思い出せずキョトンとするばかり。当然ですよね、すっぽかした意識が無いのだから。事実を聞かされ、赤面、あわてて関係者にお詫びの連絡を入れる始末です。スケジュールは決定したらきっちりとこなす主義ですので(ごめんなさいもありますが)、自分にとっては大事件です。スケジュール帳を見直せはしっかりと書いてありました、残念!ところで皆さんはスケジュールの管理はどのようにされているのでしょうか?絶対にすっぽかしのない管理方法って実践されている方がいらっしゃったらアドバイスを頂きたいと思います。私は、長い間紙のスケジュール帳を使用していましたが、ちょうど1年前から電子手帳に切り替えました。ずっと電子手帳を否定していたので、勇気がいりましたが思い切って変えてみるとなかなかなものです。ただ、その機能を使いこなしていないんですよね。今回のすっぽかし防止用に、事前にアラームが鳴る設定があるのに使っていませんでした。SONYのクリエTH-55という機種です。手書き感覚のスケジュール帳に加え、デジカメ、ボイスレコーダ、メール受信、ウェブブラウザ、などなど機能豊富で、今までのシステム手帳に電卓まで挟み込んでいたのが何十分の一の容積になったのですが・・・結果がこれじゃ。
2005年03月16日
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土曜日から通夜、葬儀、通夜、葬儀の掛け持ちで、本日もこれから告別式への参列をしてまいります。私は今年に入りまして、これで5人の方を見送って参りました、どうか皆様からだには充分お気をを付けください。ところで、今回2件の葬儀について受付周りその他をお手伝いさせていただきました。葬儀全体の進行は会館の指示に従って行われるので一切問題も無いのですが、その中で町内の方々に依存している部分の多いことは皆様承知だと思います。参列者の受付から香典、花輪などの管理、そして斎場での接待、寺院、墓地での納骨のお手伝い・・・結構な仕事量があります。当然、葬儀は地元の人々で出すという、昔からの人との繋がりを重視したしきたりを尊重したものです。ただ、これもきっちりとしたルールがあればリーダーの指示のもと計画的に整然と処理できるのでしょうけれど、町内の人々は素人であり、そんなに何度も発生する仕事でもないので、前回の経験者であってもうまく思い出せず、結果おなじロス、ミスを繰り返しています。今では時刻がきっちりと決められた進行が求められるようになり、お手伝いの人々にもストレスすら感じさせてしまいます。おそらく会館側でもこの部分まで関与する事は何ら問題ないのでしょうが・・・葬儀全体の進行も少し地域が異なっただけで、だいぶ異なるようですね。都市部と地方でもかなりの差があるようですね。実際には、日本全国の葬儀を知るわけではないのでなんともいえませんが、特に都市部では町内の人の繋がりが希薄になったりしているようです。そんな中で、このように協力しあって事を進めるというのは、より困難に思えるのですが、どうなっているのでしょうか。葬祭会館が深く関与してシステマチックに処理している地域はあるのでしょうか、疑問です。
2005年03月14日
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中小企業を取り巻く問題のひとつを取り上げて、それをテーマにして集まった多くの経営者たちと討議をしています。今日もある1つのテーマを15人ほどで、あぁでもないこぅでもないとやりあいます。私としては、問題提起されるとその問題に対して知っている知識を総動員して、現状分析や解決方法等を一生懸命考えるのに没頭してしまいます。解決が第一目的となり、そのテーマにはまってしまって周りが見えなくなってしまう。そんなときに、そのテーマを斜め方向から、または裏側から眺めてその本質を明らかにしようとする参加者Aさんが出てきます。なるほど~、そういう見方をすれば、私の考えている方法よりももっと適切な解決方法がたくさん見つかります。ここで、すぐに正面から行ってしまう自分の力の無さ・方法のまずさを実感してしまいます。さて、さらにそのテーマを100mくらい離れた遠くから眺める参加者Bさんがいて、まったく次元の違う意見を提案してきます。初めのうちは何を言っているのか理解できないのですが、じっくり聞けば納得できる見方をしています。それによれば、このテーマを解決する方法を見つけること自体がナンセンスであり、問題提起者自身への分析が始まるのであります。この場に集まった人たちは、問題解決の訓練を目的としていましたが、このBさんは問題の存在自体を問題にしていて・・・マネはしたいが、とてもマネのできる思考方法ではないのです。さて、こんな人たちの、現在の業績を比較すると・・・ 私 < Aさん < ・・・・ < BさんAさんとBさんの間には大きな開きがあります。正面からしか見れない私と、ちょっとひねったAさん、次元の違う思考をするBさんの違いでした。
2005年03月07日
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近くの市の第3セクターが運営するレンタルスペースを見てきました。駅前の建物に設置された事務所の壁一面に作られた50cm四方の展示販売スペースです。このスペースに主婦などが趣味で作成した手工芸品を自由に展示して同時に販売もしようという、よく見るアレです。実はこの管理をしている第3セクターの担当者から、出品者の中からネット販売をしたいという要望が多く出るようになりその対応を検討すべき時期に来た。と、いうことで実際ネット販売ができるモノなのか、その他の条件などを探るために現場を見ることにしたのです。作品を見て驚きました~、ものにもよりますが、一部に芸術品じゅないの?と言えるくらいの非常に高度な加工をした作品ががあります。聞けばその出品者は講師をしながら自分の作品を発表しているとの事。(セミプロと言っていいのでしょう)外に出してもまったく問題のないものだと感じます。それらを1品あたり数百円~数千円程度で販売をしているのです。良く売れるスペースで、月間3~4万円、52個の全スペースで40~50万円の売上があるとの事。50cm四方で・・・『時給に換算すると2~300円になっちゃいます』というが、趣味と実益ということで割り切ってしまえばこのままで結構売れていくのではないでしょうか。意外なところで意外なものが意外に売れていることを知って、起業はもっと気楽にできるパターン(私たちの言う起業とは別の意味の起業)もあって良いのかなと思うのでありました。
2005年03月04日
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いま、我が社の抱えている仕事の納期が迫っているにも関わらず、完成度が今ひとつであるため、ほとんどの技術者をその作業に投入しています。本来は各担当が行うべき業務までほったらかしになってしまっています。従いまして、私自身がみんなが投げ出した仕事を拾い上げながら処理している状態で、多忙を極め余裕などあったものではありません。今朝もそんな雑務をこなして、飛び出すように客先へ向かいました。今日のスケジュールもまったく余裕がなく、それを思うと胃がきりきりしてきます。今日の1軒目のお客さんへはギリギリで間に合うかな?と思っていたのもつかの間、事故渋滞・・・結果45分も遅刻してしまいました。『あと15分じゃ何も話しできないじゃないですか~』と、おっしゃる通りです、では食事をしながらどうでしょう。という事で近くのしゃぶしゃぶ専門店へ。いやいや、日替わりランチ945円(税込)ですよ。遅刻のお詫びをしながら話しを始めた頃、お店の方がお茶を運んできてくれました。良く見るとお茶と一緒になにやら小皿に盛られた色とりどりの見慣れないもの。『今日はひな祭りですので、あられをどうぞ』そうだったのか、今日は3月3日ということは承知していたけれど、ひな祭りというのはまったく頭になかった。しばし、あられを眺めながら、殺伐とした自分の毎日を恨んだり反省したり、複雑な気分になりました。ああこんな季節感のある、文化的な、人間的な仕事や生活をしたいな~そんなひな祭りの日でも、仕事は待ってくれません。明日の準備のためにこんな時間まで仕事する羽目になっている自分、これもすべて自分に起因する現象、誰のせいでもない。本来望む自分の姿と、現実とのギャップを受入ながら目標に向かってヨッコラサと今日も一歩踏み出していますよ。
2005年03月03日
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業者の事を自分の「しもべ」とでも思っているのでしょうか、非常な対応を求めるお客さんがいます。お金を支払う→頂くという関係であってもタダで頂くのではなく正当な役務を提供し、お客様にも利益を提供しているのだから、対等であっていいはず。昨日の事ですが、朝一番にあるお客様から『システムが動かないよ~』の連絡が入り、我が社の担当者が対応をしていました。ほんの今まで稼動していたものが突然動かないとは、経験上システム的問題ではなく環境的問題(機械的問題)だと当たりをつけていろいろと質問をしながらの対応ですが、『何もしていない』『突然動かなくなった』の一点張り。何を質問してもヒステリックな答えしかなく、結局『今すぐ来い』というお決まりのパターン。この言葉を発せられるのが私は嫌いです、つまり、「来い」ではなく「来て見てくれませんか」くらいのことは言えないのかと思うのです。今日は担当者も非常に忙しく、客先へ行けるのは・・・私しかいません。40分くらいかかります、客先へ到着したとたん『すみません、直っています』と。理由がわからずに、いったい何をしたら直ったのか聞くと『この方の設定ミスのようです』と言って指差す先には見慣れない業者さんが頭を下げている。この方とは?・・・ネット関係の設定をお願いした業者との事。さっきの電話では『何もしていない』と言っていたのに、しっかりと環境をいじっているではありませんか。私たちが親身になって対応しようとしているのに不誠実なこの対応には私としては黙っておくわけに行かず、社長に一言申し上げることになりました。少しでもおかしければ、怒鳴って業者を呼び付ければ良いと言うような考えがどうしても気に入らないのです。それを許しいてる社長に、業者の立場として対等な目線でクレームです。
2005年03月02日
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1月中旬から眠ってしまいました。インフルエンザの高熱と悪夢にうなされた一週間から復帰できずに、あれょあれょと言う間に1ヶ月以上も日記をサボっていました。気が付けば3月、今日からまた始めます。発病してから2週間はほとんど自分が何をしているのか分からないような状態で、フラフラしながら仕事していました。その期間を含めて今まで何をしていたのか思い出して見ます。「人儲けの会」新年会 ドタキャンしてしまいました。 約束は絶対守る主義の私にとっては屈辱のドタキャン事件となりました。 その他、約1週間分のスケジュールは皆キャンセルまたは延期の大調整です。2名の中途採用者の面接 まだ熱があるのに、自分が何を質問しているのか分からないのに面接しました。 結果、この2名は現在中途入社技術者として我が社で試験採用中です。大阪行ってきました ある会合に出席のため、一泊で出かけてきました。 これをきっかけに関西方面での仕事ができないか模索するつもりなのですが、ここへ は札幌・仙台・東京・名古屋・岡山からの同業の出席もあり、競争の厳しさを感じま した。北新地で4次会まで、ヘトヘト。名古屋行ってきました 偶然、引き合いのあったお客様が名古屋です、成約まで至るかどうかまったく未知数。 十数年ぶりで本場の味噌煮込みうどんを試したから、ま、良いとしようか。新潟行ってきました 中小企業の各種経営問題を討議しようという集まりで、全国から1100名の経営者 が集まりました。山古志村の長島村長も発言をされ、その言葉に感動を覚えました。 がんばってください。ビジネス交流会やりました 30名の出席を頂き、SOHOならびに起業家のネットワーク作りと行政の産業振興 施策が地域にとっていかに必要か、勉強と意見交換、名刺交換会を行いました。 一緒に頑張ってきた交流会の仲間が開催の2週間前に急逝しました、残念なことです。いつのまにか日常のドタバタ生活に戻っております。
2005年03月01日
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