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2011.05.04
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カテゴリ: カテゴリ未分類
近くの竹林は最近手入れをされていないから、もう竹が伸び放題である。
 そんな竹林の一角で、僕は姉に頼まれて竹を切っていた。
 僕は別役奏二郎(べっちゃくそうじろう)。高校三年生だ。姉の美晴(みはる)は二二歳。保育園に通う娘がいる。
 竹をなぜ切ってるかって、 ビブラム fivefingers それは流しそうめんを保育園でやるんだって。姉は八方美人でそれなら弟に切らせるからって園長先生に報告したようだ。いつも勝手なことをしてくれる。
 大体、俺は受験生で忙しいのだ。
 だが、目の前で二千円札をちらつかせるものだから、つい腰を上げてしまった。
「一本だけでいいから」
「本当だな」

 太くて固くて、なかなか切ることは難しい。
 すると、奥の方で一人の女の子を見つけた。さらさらヘアの色白で、目が切れ長でまるで銀盤の女王、 トリーバーチ 店舗 キムヨナによく似ている。
「君は誰?」
「なぜそんなこと言うか」
「僕の家の竹林だけど」
「お前の持ち物あるか」
 なんだか、変な片言だ。やはりキムヨナか?
「日本人じゃないの?」
「そんなことなぜ聞く」
「いや、言葉がちょっと」

「ないよ」
 変な奴だな。関わり合わない方がいいな。
 黙って切ろう。
 すると、そのキムヨナは近寄って来て腕をつかんだ。
「何するんだよ、危ないじゃないか。鋸持ってるのに」

「やだよ。俺は流しそうめんの竹を切らないといけないんだよ。 mbt サンダル staka それになんで命令するんだよ」
 女の子といっても俺ぐらいに見える。
「お前ケチだな」
「何だよ、人のことケチって。ほっとけよ。それより誰だよ」
「かぐや姫だ」
「へ?」
 思わずじっと見た。かぐや姫って十二単を着ているのじゃないのか。この女はジャージとパンツ。どこかで見たようなと思ったら、僕のジャージじゃないか。
「おい、僕のじゃないか。学校ので名前書いてるぞ、別役って」
「着るものない、借りた」
「着るものないって今まで何着てたんだよ」
「裸だ」
 人をバカにして。もっとも学校のジャージって、 mbtシューズ 僕の家に他に盗むものないみたいだな、やだな。
「かぐや姫さんよ、じゃ、姉貴の服の方がいいだろう」
「いや、こっちが汚れて着やすい」
「失礼だな」
 だが、足は裸足だ。本当にかぐや姫なのか。素肌にそのままジャージを着ているのか。
 思わず真っ赤になっていく。素肌……。
「そうだ、何でその竹を切れって言ったの」
「ここに、私の持ち金ある」
「うっそ、どこ」
 一本光る竹がある。すごく高揚してきた。
 切ってみる。
 中から小判がザクザクと期待したら、百円玉がジャラジャラと二十枚。
「何だよ、百円玉かい。ざっと二千円か」
「足が寒い」
「じゃ、ソックスと靴を買ったら?」
「お前がくれる」
「なんでだよ。貸すだけだ」
 ああ、もう訳がわからん。取りあえず、竹を切って帰らないと。
 丈夫そうな竹を一本切って、半分に割った。
 ふと、かぐや姫を見ると、 五本指靴 唇が青くなってる。寒いのか。思わず上着を渡すと、呟いた。
「尻寒い」
 そうか、ショーツを穿いてない……。頭がくらくらしてきた。そんなもの姉貴のを盗めよと思ったが、僕のジャージを素肌に……もう、なんでこんなことを心配する羽目になったのか。
 竹を引きずって帰ろうとすると、かぐや姫がついてくる。
「おい、ついて来るのか」
「ああ、行くとこない」
「そんなまずいよ。女の子連れて帰ったら」
「人には見えん」
「うっそ、じゃ、なぜ僕には見えるんだ」
「わからん」
 ドキドキするが、そうだといいなという気もして黙って歩く。
 近所のおばさんが挨拶をする。 ジミーチュウ じろじろと見ない。あの噂好きのおばさんなのに。
「竹をどうするの」
 そう聞いてきた。
「保育園で流しそうめんするらしくて」
「あ、そうなの」
 それだけだ。やはり見えないみたいだな。だが、家へ帰ればどうなるか。
「ただいま」
 ズルズルと竹を引っ張りながら、庭に入ると母がいた。
「あら、大きな竹。美晴が喜ぶわ」
「母さん、僕の後ろに誰かいる?」
「えっ、いないわよ。やあね、変な子」
 かぐや姫がいるのが分からないのか。そうか、そうなんだ。すっかり嬉しくなって僕はかぐや姫の手を引いて部屋へ連れて行った。
 ドアを閉める。
 そうだ、シングルマザーの姉貴の下着を取ってこよう。 ugg ショート 抽斗から取るとかぐや姫に渡す。なるべく可愛いのにしよう。白だな。
「はい」
 渡すとかぐや姫はこう言った。
「見たいのか」
「え、見せてくれるの」
「それは見えないのだ」
「へ?」
 ジャージのズボンを下ろした。
 ごくっ。
 ない!
 なんもない。
「見たいと見えないことになってる」
「くそっ!」
 かぐや姫なんか連れて クリスチャンルブタン 帰らなければよかった!
 ああ、つまんない!
「残念だったな」
 この話、今回はここでおしまい。
 気が向いたら続きを考えることにしよう。





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最終更新日  2011.05.04 11:22:08
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