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カテゴリ: 長春・ハルピン編

満州国時代の国家機関跡を見に行きました

現在でも使用されています
6,70年も昔の建物が現在も使われているのは驚きです

まずは、偽満州国国務院
偽満州国務院


偽満州国務院(現在の吉林大学医学部)
偽満州国務院2


ちょうど入口が土産屋となっていて、チケットを購入すると、
そこのおばちゃんが無料で日本語でガイドしてくれました
でも、最近は制限があるみたいで、
地球の歩き方 」に書いてある内容はほとんど見学できませんでした

あと、日本からの観光客が全然来ないと嘆いてました
満州国時代の地図で説明してくれましたが、
日本人設計者が風水を重視して街作り(建物の配置)をしたそうです
1匹の龍のように国家機関位置を決めたようです

建物中のエレベーター
偽満州国務院3


当時、日本から贈られた、冷蔵庫・レンジ
偽満州国務院4


イタリア原産の大理石、上には菊の紋、銅製の電灯
偽満州国務院5



偽満州国務院・・・
満州国の最高行政機関が 国務院 (現在の吉林大学)である。建物は1935年に着工、1936年に完成した。鉄筋コンクリートの建物の面積は6万平方km余り、塔の付いた屋根を有し、西洋と中国の風格を合わせ持つ中西折衷の造りは 興亜式 と呼ばれる。日本の国会議事堂を真似て造られた建物は、当時、地下道で長春駅や 関東軍司令部 (現在の中国共産党吉林省委員会)にもつながっていた。
  北側には正式な満州国の宮殿となるはずであった 地質宮 を望むことができる。現在の地質宮は太平洋戦争勃発による資金不足で基礎工事だけで終わってしまったため、長春市政府がもとの設計にしたがって1954年に完成させたもの。







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最終更新日  2008年01月30日 00時52分48秒
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