Hallo!

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水路の町フライブルグ

FREIBURG



domdom

大聖堂


ドイツ南西の町フライブルグ。

エコタウンとして有名なこの町に私とステ男は住んでいます。

そもそもこの町を選んだ理由はステの専攻においてこの大学が高い評価を得ている

ってのもあるんだけど、何よりスキー狂のステ男君としては

忙しい大学生活の合間をぬって週末に

ぱぱっと行けるスキー場が近くにあるから…というものでした。


私にとっては初めてのドイツでした。

町はこじんまりしていて、町中を水路が流れています。

この水路にあやまって足を踏み入れると、

あなたはフライブルグ出身者と結婚するだろう、という言い伝えもあります。

気をつけましょう。

に

水路。流れている水はとても澄んでいます。


買い物すると言ったら町の店かIKEAです。

なにしろ小さい町なので好みの店は決まってしまいます。

最近は裏通りにも感じのいいお店ができてきて、

散歩がてら発見すると楽しい気持ちになります。

今まで住んでいた場所は町から10キロくらい離れたところで、

新しくできたワンルームアパートでした。

このあたりは特にめぼしいものもなく、環境はそんなに良くなかったかな。


人々の憩いの場、それはパブ。

はい、そうですが、自然というと、やっぱりドライザムでしょうか。

川の名前なんですけど。浅いので夏は子供が水遊びしたり、

川べりでBBQしたり、ただねっころがって日光浴したり。

私もそばにあるロブフロシュというイタ飯屋のピザをテイクアウトして

川べりで食べたりしてました。

か

肝心の川が見えない…。ドライザム


シュロスバーグという丘もあり、そこから見るフライブルグの町は、

普段の喧騒を忘れさせてくれる程美しく、秋は紅葉も素晴らしい、

散歩にうってつけのとても良い場所です。

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fr
シュロスバーグから見たフライブルグの町


春になると藤の花もあっちこっちで咲き乱れてほんっとうに綺麗です。

日本のような藤棚はなく、建物と建物の間につるした電線(?)に巻かれていたり、

アパートの壁つたいに縦に咲いていたり。

周りの雰囲気も合わせて一番いいポイントを毎年探しています。

用もないのにそのまわりを行ったり来たりする怪しいアジア人は私です。

は

見づらいですが、右の建物の壁のもさもさが藤です。











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