Hallo!

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山の摩天楼ティーニュ

Tignes


2005.12.25~12.31

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逆光のスキーヤー、私の旦那さん。

毎年恒例のイタリースキー旅行。

今年はステ父のヘルニア手術の為イースターホリデーに延期になったので、

私とステと弟の3人は、フランスのティーニュというスキーリゾートに1週間行くことにした。

ティーニュは、ホリデーで来る旅行者の為に作られた人工の町。

確かに白い幻想的な山々をバックにそびえ立つ高層ホリデーアパート群はちょっと異様かも。

しかしスキー場は広く、オフピステもたくさんあって、

フリーライディングにはもってこいらしい。パークもたくさんあった。

1週間のアパートとリフトパスが一緒になって一人350ユーロ。

経済的だわ~。しかもアパートから即ピステに行ける好ロケーション。

アパートは30m2。180センチ以上2人を含む大人3人にはちょーっと小さかったかしら?

でも中はすっごく綺麗で清潔だった。お風呂も新しく、暖房もちゃんとしていて満足満足。

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台所と玄関。掃除するくりすちん。えらいぞ~。

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台所を背に振り向くと…。ここに3人寝るの。せまいぞ~。

ここのスキー場には山の中を走って上のピステに行くトンネル列車がある。

リフトを乗り継いでも勿論行けるけど、列車の方が相当早いのでよくこれを使っていた。

地上の駅に列車が入ってくる模様はまさにイモムシ。

むしむしむし~っと入ってくる。かわいかったわ。

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それぞれのゲレンデは繋がっていて、ものすごく広い範囲で楽しむことができた。

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町の様子はというと、シャモニーの方が断然いい。雰囲気が違う。

ここはなんというか、1週間、スキーだけ楽しむのならいいけども、

それ以上、長期のホリデーとなると物足りないと思う。

また行きたいか、と聞かれればわからないけど、

こうして新しい場所を試していくのはとってもいいと思う。

ステの両親は彼らが10代の時にはじめてイタリアのドロミテに

スキー旅行に行って以来、毎年そこにしか行かないようだ。

私達はそうして場所をひとつに決めるのにはまだ早すぎる。

もっともっと色んなところに行きたいし、見てみたいと思うなぁ。

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写真家くりすちんによるぎこちない夫婦の絵。
バックの山が素敵。




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