Les Chansons de Anne-Marie Hayashi

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2006年10月25日
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カテゴリ: お知らせ





それが現在、YAHOO!動画にて、無料視聴可能となっております。

ただし、今月末までという期限付きでの動画提供となっておりますので、お早めのご視聴をお勧め致します。

“思い立ったら吉日”とはご縁のない方も、騙されたと思ってぜひとも下方掲載のURLのヒモを利用してバンジージャンプなさってください。
ジャンプなさった眼下には、きっと湧き水を模した感情のあおりが、地殻変動の規模で大きく、それでいてゆったりと、それこそ大陸的に迫ってくることうけあいですよ!



“僕が奏でる父さんの夢。

大都会北京で懸命に生きる父子の熱い絆と、
市井の人々をあたたかく見つめた感動作。
涙あふれる音楽版「リトル・ダンサー」。”


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この映画の元となっているのは、TVのドキュメンタリー番組において紹介されていた親子の姿であったそうです。監督がたまたま見ていたそれには、音楽学校へ通う息子に出来る限りの後押しをするために自らの犠牲をいとわぬといった懸命な父の愛情が、そのままに映し出されていたといいます。
胸を打たれた監督が映画化を目指さないわけがありません。現実に存在している感動の種を品種改良の末、誰もが鑑賞できる作品の大木へと完成(感性)。その監督ならではの力量のほどをとくとご確認頂けたらと希望します。

ちなみにこの主役を演じる少年タン・ユンは、実際に映画にも登場する中国における音楽学校の最高峰、北京中央音楽学院の学生という背景を持っています。そのためもあってか、初主演作品ながらも、ヴァイオリンと向き合う彼の表情には、ベテラン俳優ですら吹き上げることのできない蒸気にも比肩する迫力と自然を兼ね備えたオーラを、リアルに湯気立たせています。

日本でもかなりの人気を誇る来日経験のあるヴァイオリニスト、リー・チュアンユン氏も教授の弟子としてコンサートのシーンにて出演、また教授役をつとめダイコン役者ぶりをおかしくも発揮してしまったのが、なにを隠そうチェン・カイコー監督ご本人であり、リリ役の好演で映画に華を添えたチェン・ホンは監督夫人である・・・そんな素材陣の顔ぶれは、話題のビタミンともいえる豊富な緑黄色野菜でずらりといった面白みを与えてくれています。

尚、サン・セバスチャン国際映画祭にて監督賞の栄冠を獲得ならびに、少年の父親に扮した名役者リウ・ペイチーは、最優秀男優賞を受賞。納得はご覧になればお分かりのことと存じます。



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『北京ヴァイオリン』

ご視聴になるには、このページにあります
“動画を見る”をクリックして下さい!


※ 配信期間/2006年9月1日~2006年10月31日



私をとりまく今の空模様は、エスペラント語による出版企画において、トラブルを抱えた修羅場そのものに心身を費やされるといった台風つづき。しかし、そんなさなかにおきまして、精神衛生上いやがおうでも作らざるをえなかった現実逃避のもとにある暇なるカテゴリ,それは、結果的にはただの逃避場所の呼び名を脱皮しました。さらには、あらゆる感情の活動源であり牧草地へと変じせしめた次第にございます。
とにもかくにも、心をマッサージされ尽くされた爽快感を得ることができました。
心に体力がなくなった方、毎日に疲れていらっしゃる方、新しい目(芽)を得たい方、胸のどこかにあるであろう忘れ物をいまいちど見つけたい方・・・そんな方に特にお勧めの映画です。












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最終更新日  2006年10月25日 22時47分13秒


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