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「大学入学おめでとう!明日お祝い贈ります。
ところで今日は私の思い出を聞いて欲しくブログを借ります。私が貴方ぐらいのときの話です。
60年近く前の時代 大学まで行く人は男子でもさほど多くなく女子はごく少数でした。私は幸い大学まである私立の高校にいましたから 当然のように行くことにしました。唯女子校ゆえ生意気にも共学に憧れ公立の大学へ行きました。
1年の時はものめずらしさもあって 演劇部に入り映画に観劇にと遊び歩きました。2年のとき父が(貴方のおじいさん) 事業に失敗し倒産しました。私は 働かなければならないかと思ったら 父が 「物は失うことがあるが 身に付いた芸や学問は失うことが無い 食べることは何とかするから学校に行くように」といってくれました。
とは言え遊んでいるわけには行きません 授業料と小遣いは稼がねば・・・それからはアルバイトをしました。家庭教師に食堂の皿洗いです。
勉強する時間が無くなって 初めて気が付きました。周りには戦争で何年も遅れて大学へ来たひと 働いてお金をためてからきた人 兵隊から還った人・・皆真剣に時間を惜しんで勉強しているのです。
やっと私も勉強は出来るときに真剣にやらねばと思いました そして以後頑張りました。
貴方もこれから4年間の学生生活で何かを見つけて真剣に取り組んでみてください。
もう一つ私の経験から 御存知私は自動車の運転が出来ません 教習所へ行きたかったのですが 当時お金がありませんでした。働いてお金が出来たときには時間がありませんでした。お金も時間も出来たときには体力がありませんでした。
何でも時を失するとそお言うものだと思います。少々無理をしても今がチャンスと何にでも取り組んでみてください 何かが身に付くはずです。 では頑張って・・・ おばあちゃんより」