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私は曼殊沙華の花を見ると 他の花花と違った思いがわいてくる。
昨日のように人里離れた処にひっそりと寄り添うように咲いているとなおのことである。なぜか遠い昔のつわものどもの夢の跡をみるような・・・。
今朝もテレビで沖縄の集団自決のことが取り上げられていた。
私は両者どちらも間違っていないと思う。当時女学生だった私も アメリカ兵が上陸してきたら自決しなければ・・・と本気で思っていた。それは誰が命令したことでもない みんながそういった気分であった。
沖縄の人たちはその状況に置かれたので決行するはめになったのだ。
それが戦争である。
平時にそれが是か非か・・・といっても分かり合える問題ではないように思う。
動物は生まれながらにして闘争心を持っていると先日ある学者が語っていた。だから生きていけるのでもあろうが…
昨日帰りに乗ったタクシーの運転手が 昔あの辺の人々は彼岸花を食料にしていたからたくさん植わっているのだと語っていた。
毒があるのに…と思い図鑑で調べると「7回ほど水でこすと良質の澱粉がとれる」とある。昔の人は飢饉に備えて どんな気候になっても咲くこの花を植え続けたのであろう。
あれこれ考えて・・・めんめんと続く人間の営み・・・どうか平和であっほしいと強く思う。