PR
カレンダー
コメント新着
フリーページ
我が家では嫁いできてこの方 何十年も毎年正月のおせち料理を作ってきた。
来客の多い年には4段重3つは作っていた。品数も5~60作った。(似たようなものもあったし 子供向けにハムや小さなコロッケも入れたりして…)
しかしこのところは来客は無 孫たちも来たり来なかったり…。
何よりも先ず私の体力がこれに応えられなくなったりして ずいぶん簡単になってきた。
それでも細工物はやっている。人参を梅型に切ったりクワイを鈴に見立てたり(包丁で)。
写真は高野豆腐を鶴と亀に見立てて彫ったもの これは彫刻刀で。
ある年 稽古場でこれを披露した。皆一斉に鶴亀作り。中には干支を彫ったりした方もいた。以来 今でも毎年作る人もいるとか。
昔は高野豆腐を6つ切りにしたが 今では小さいと面倒なので4つ切りにしている。
切った高野をま先ず厚さを均等に平刀で削り それからそれらしい形に彫る。木よりずうっと軟らかいので彫りやすい。子供用の彫刻刀で十分できる。
どんな形にしても そっといつものように炊き上げ 熱いうちにきれいに並べて冷ますと型崩れしない。
毎年早めにたくさん彫り 差し上げたりしたが 今年はその元気もなかった。
なんでも省略して終いには…と 考えるとさみしくなるがそれが自然なんだろう。
(削りくずも卵でとじると一品になる。)