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終戦の時 私は旧制女学校の2年であった。
長い人生の始まりのほんの一時の事の様であるが 私にとっては忘れられない出来事である。いや忘れてはならないことである。
今もし戦争をしょうとする者がいたら あの戦争を知る老人たちは 自分の命を賭しても阻止するであろうと思う。
若い人々に云いたい 「戦争はどんな理由があっても してはならない。」 と。
早速馳走を作ろうとしたら 「卵かけご飯が食いたい」 と云う。聞けばいま中国は何でもある。 しかし新鮮なものは少なく 生で食べられる卵は無いそうだ。
土地の人に聞くと 「何せ中国は広いから…」 とうそぶいていたとか。
昼にそうめんを湯がいたら 久しぶりにうまいと云いう。何か欲しいと云ったことのない子が そうめん(乾麺)あれば欲しいという。幸い到来物の小さな箱があったので持たせた。そうめんつゆと共に。
聞けばスーパーには日本と変わらない品物が並び しかも日本の3分の1ぐらいの値段だそうな。しかしカップラーメンにしろ醤油にしろ 皆中国バージョンなのだそうな。
何か今の中国の勢いを見たような話であった。
(写真は気分を変えて「空蝉」 ラッシュなのか並んでいる。)