楽しさ+快適さを「創作」して、「不安や不満やストレス」&「無駄遣い」を減らすことが得意な、住宅診断士:小林 寛賀です。

楽しさ+快適さを「創作」して、「不安や不満やストレス」&「無駄遣い」を減らすことが得意な、住宅診断士:小林 寛賀です。

第2回北陸非凡会レポート



     日時:2006年6月17日(土)18:00~21:00 【開場17:30】
     場所:白山市 松任学習センター[JR松任駅近く]
     料金:前売り3500円 当日4000円

     18:10~19:20 第1部 森 健次朗 さんの講演
     19:20~19:30 休 憩(お名刺交換など)
     19:30~20:50 第2部 武沢 信行 先生の講演
     20:50~21:10 質疑応答
     21:10~21:20 終演のごあいさつとインフォメーション
     21:50~  懇親会:希望者のみ(森本:びいと)


 ●第一部講師  森 健次朗 (もり けんじろう)氏

    森さんは1963年、長崎県のお生まれ。国立名古屋工業大学大学院を修了されたのち、
    大手スポーツメーカー(M社)にて、15年間スポーツウエア開発のお仕事をされました。

    2000年のシドニーオリンピックにおいて、『サメ肌水着』として、テレビ・
    新聞など多くのマスコミの注目を浴び、革新的に競泳界の記録を塗りかえた
    競泳水着の開発を担当された方です。

    2004年に元氣塾設立されまして、自ら塾長として、世界に通じるものづくりを実現した
    『革新の発想』をもとに、『子供の共育』や『リーダーの意識改革』などを伝えるべく、
    日々奮闘されておられます。



   「革新の発想が、あなたの未来を変える! 」

    ~日本発!世界を感動させたオリンピック水着開発秘話に学ぶ!~
         物創りと人創りの共通セオリ-とは。。。


    ☆ はじめに、”理想ありき!” やるべきことは、おのずとついてくる。

      初めに発想・夢ありき。
      そうすれば、逆算することで夢の実現に一歩一歩近づくことができる。
      「夢なんてないよ」って言わずに、たとえ仮でもいいから、とりあえず夢を色紙などに書いてみる。


    ☆ 成功のヒントは、異業種や異人脈にあり!

      行き詰まったときには、業界の枠を超えて異業種に学ぶ。
      自社(自分)の枠だけに囚われず、異業種との交流を目指し、意識・行動の枠を広げる。


    ☆ エネルギーの高い場や人に接することで、自然と自燃人となる!

      心の運動量を大きくするように意識する。
      行動しないと、意識は変わらない。
      何のために生きているか? → 他人と同じである必要はない。

      自分でコントロールできるものだけに集中する。
         × 過去、他人、天気、渋滞   ○ 未来、自分の行動


     「人(お客)の言うことをそのまま聞いていてはいけない、
           あえてそれを無視しないと良いモノは作れない」
      というあたり、五輪大会での実話を交えてなので迫力がありました。(武沢先生談)



 ●第二部講師  武沢 信行 (たけざわ のぶゆき)氏


   武沢先生は1954年、岐阜県大垣市のお生まれで、現在は愛知県名古屋市にお住まい。
   全国チェーンのスポーツ用品店勤務を経て、入社された外資系教育教材の販売会社で
   個人セールス部門でも、マネージャー部門でも、販売代理店としても輝かしい成績を残されました。

   1994年
   経営コンサルティング会社を設立。経営コンサルタントを本職として、新たなスタートを切られました。
   現在では、社名を「(有)がんばれ社長」に変更されています。

   2000年8月には
   経営者向けのメールマガジン 『がんばれ社長!今日のポイント』 を創刊されました。
   以来、現在に至るまでメールマガジンを無料で毎日発行、情報を発信し続けていらっしゃいます。



    「勝ち抜く為の絶対法則」

    ☆ 成功する自己管理システム、習慣の構築
    ☆ 淡い願望を強固な念に育てるプロセス
    ☆ 偉大ゾ-ンの見つけ方


   大・小・いろいろ取り混ぜて、やりたいことリスト(ウイッシュ・リスト)をつくってみよう。

   まず書き切ること。
   もうないと思ったところで休憩を挟んで、場所を変えてさらに1~2時間考えてみる。
   何十、何百、一千項目を超えるかもしれないが、どんどん書き連ねる。
   ノートや手帳など、書くところは一箇所に限定したほうは整理しやすい。

   具体的に書くこと。
      × パリに行きたい! → ○ ルーブル美術館に行ってモナリザを見たい!

   書き切ったら、優先順位をつける
      × ~したい!    → ○ どうしたら、~出来るようになるのか?(考える)

   全項目をエクセルにて整理すると、見やすく簡単にまとめることが出来る。  参考→


   良い“クセつけ”を習慣にしよう
      1.働きクセ
      2.学びクセ
      3.節約クセ
      4.儲けクセ ◎ ⇔  損クセ・とんとんクセ ×

   儲けクセのついた企業(人)と取引したり、共同で事業を行なうと良い。
   スタッフも経営に巻き込みながら、チームで経営すると良いだろう。


   ウィークリー・レビュー(一週間を振り返る)  経営層全体で。

   何を、誰に、どのようにしたら、売れるのか?
   主力の顧客は誰なのか? 具体的に

   HPの活用
   過去に聞いた話し 楽天・三木谷社長は、創業時、HPの基本システムを自力で構築された。
   仕事の合間に、プログラミングの出来る大学生を家庭教師に雇って独学した。
   社の中核業務だけは、自分たちで行なうようにしたほうが良い。

   社長が見たくない(見ない)HPは、誰も見に来てくれない。


   自分の仕事を考えたとき、(好き)(得意)(利益の出る)
   これら三つが重なる分野を『偉大ゾーン』と名づけた。ここで勝負する。

   『偉大ゾーン』を掘り下げて、器を大きくしていく


   仮説を立てることを心細く思わない。仮説を立てて、一つずつ潰していく地道な作業。
   経営者は一人ぼっち。孤独を恐れない。





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