こしゃくな読書

こしゃくな読書

もの忘れをなくす50の生活習慣


大島 清
価格:¥ 1,365(定価:¥ 1,365)
http://www.amazon.co.jp/dp/4584159343/ref=nosim/?tag=donzoko-22


 私の実家は栃木県の那須塩原市の山の中にあります。

耳に心地よい鳥の鳴き声が目覚まし代わりの田舎です。

しかし、初夏の頃には必ずといっていいほど

聞きづらい、下手な鳴き方のうぐいすの声が混じります。

「ケキョッキョー」や「ホー・・・」だけでつっかえる鳴き声は

妙に気にかかるものです。目が覚めるたび、大丈夫か、おい、と。

しかし不思議なもので、お盆を迎える頃には

「ホーーーーー!ホケキョ!!」

と見事な鳴き声になってきます。



 この本にうぐいすなどは、

「子どものときに親の鳴き声をまねて成長する。だか ら、

最初は下手だったりするのだ。」

と書かれていました。そういう失敗を重ねて手本に近づけていく

回路が、ちゃんと脳の中にあるんだそうです。あ〜〜なるほど、

まさに「学ぶ」とは「真似る」こと、ですね。



 この本はきっとタイトルで損をしている代表ともいえるでしょう。

私は本を選ぶとき、まったくタイトルや目次を見ないことがあります。

見た目と雰囲気でジャケ買いしてしまうことがあります。そんな時

直感で選んでいるようなものですが、ほとんど失敗はありません。

その中でもこの本はまさに、

目をつぶって掘っていたら金山を掘り当てた、という気がしました。

読み進むほど夢中になって、ある夜は、眠くてしょうがない のに

どうしても読みたくて・・・抱きしめて眠っていました。

次の朝目が覚めてびっくりしました。まだ抱きしめていたのです。

布団の中でそのまま、朝の忙しい時間に1時間も読みふけっていました。



「アインシュタインが天才なら、あなたも間違いなく天才だ」

と、天才になるには「やりたいこと」に誠実でありさえすればいいと

教えてくれます。そのたとえ話は、同機種のパソコンが

使い手の違いで、どれだけ差が出るのかという、具体的なものです。



さて、さて、あなたは・・・・

手足も動かさないで、脳を萎縮させますか?

それとも、脳にも快適な刺激を与え続けますか?

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