こしゃくな読書

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40歳からの元気食「何を食べないか」


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 難しく考える必要はありません。高価な食材を探す手間も

要りません。現代のサラリーマンとその家族に朗報です。

朝早くから夜遅くまで、自分の健康を犠牲にして働いていると

思っていらっしゃる方なら、この本を読めば、

「なんだ、こんな簡単なことで健康に暮らせるんだな」

と安心すること、間違いなし!

 食は体です。食べたものが変化してすべての体細胞が出来て

います。しかしながら、人間というものは、単純な化学反応だけで

出来上がっているわけではありません。自分に必要な栄養素は

日々変 わるのです。それなのに、やれ、30品目だの、ビタミンだの

アミノ酸だの・・・といった、商業主義のキーワードに、

引っかかってはいませんか?

 本当に大切なのは、

「長くそれを食べてきたら健康でいられた。それが科学的な知識

とは違う、人類の知恵」

なのだと、教えてくれます。

 病院の管理栄養士さんといえば、それこそ科学的な栄養素をモト

とした栄養学ベースの理論だと思いがちですが、そんな先入観を

きれいさっぱりと払拭してくれる本でした。

 20年にも及ぶ患者さんを間近に見てきた経験から、栄養学の

中でも、実感としてわかっていることと、そうでないことを素直に

認めています。実際に良くなっていった症例から 学ぶ謙虚な姿勢は

見事であると思います。

 「今、40代が考えるべきは『何を食べるか』ではなく、

 『何を食べないか』なのですから、わずかな野菜をとることに

 狂奔するよりも、油や砂糖を避けることを考えたほうがいいのです」

 「ベストを目指した結果、ベターな食生活もできなくなってしまう。

 無理なくできる範囲で、よりマイナスの少ないやり方をするべきです」

そして、そのやり方は、この本にとても親切に載っています。

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