日記

日記

本日の読書2007年1月


桐野夏生
「魂萌え」

1月22日読了

59歳専業主婦の主人公が夫の急死によって夫のもうひとつの生活を知るって話なんです。
夫には10年間も愛人がいたって所から始まって、遺産相続とかいろんな話に広がっていきます。
私にはまだ先の話ではありますが、夫に先立たれてから、一人残されてどうやって生きていくのかとか、結構興味深いものがありました。
描き方が生々しいっていうかリアルで、主人公がごくごく普通の人なので、共感できました。
いままでの桐野さんの作品の主人公はハードボイルドな女性が多かったので、本の帯にあった、「新たな代表作」っていうのにもうなずけるものがありました。
これから、どんどん年齢を重ねていくことには、どうやってもさからえないのだから、今から自分を磨いておかないと、ほんとにたったひとりってことになったときに、かなりさびしいことになっちゃうのかなぁって考えさせられました。
私にはこれしかないって言えるものがあると、そうなった時も強く生きられるかなと思います。

平凡社
川上弘美
「東京日記 卵1個ぶんのお祝い。」

1月29日読了

おもしろい。声を出して笑ってしまったところも・・・。
人に読んでもらう日記はこうでないと。
私のここで書いてる日記はとても私的なものにどんどんなってます。
これじゃ、面白くないよね。


角川書店
角田光代
「菊華荘の幽霊たち」

1月31日読了

結構期待してたわりに、あれって感じでした。
主人公の行動がよくわからない、理解できない世界でした。

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