健人会の集ひに寄せて詠める歌 2 首
また花の ときにぞ逢はむ 思ふどち
みなすこやかに あれと願ひつ (偐家持)
桜花 咲ける盛りに 逢はむとて 雨は降るとも われ参り来し (偐家持)
(20240404健人会・瀬田川畔の桜)
岬麻呂に贈りて詠める歌 20 首
岬麻呂の旅に寄せて詠める歌 18 首
寄する波 吹き来る風の 音清
み 遊べ海にと 我誘ふらし (浜家持)
恋ひ来れば イダの 浜木綿
花咲きて
われに語らく またも 来
しかと (浜家持)
(本歌)み熊野の 浦の 浜木綿
百重
なす 心は 思
へど 直
に逢はぬかも
(柿本人麻呂 万葉集巻4-496
)
(20230919イダの浜とハマユウ)
降
り立ちて 雨 降
り止むは 晴れをとめ
半端
に非ず 岬のをとめ (岬家持)
もみぢ旅に あれど始めに 求めしは
いのちの水の 余市なりけり (偐酒持)
(20231009余市ニッカウヰスキーの貯蔵庫)
小樽運河 酒樽運河と 見つつ行く 堺も酒井 酒人われは (偐酒持)
(20231009小樽運河)
さ夜更けて 響き懐かし きたぐにに
あれば地酒を 飲むべくあるらし (偐酒持)
(20231009ニングルテラス)
あどけなき 姿刹那に のこしつつ
エゾシマリスの 駆け去り行きぬ (偐栗鼠持)
(20231009エゾシマリス)
しかたなく しかもするらし 雨宿り 紅葉の谷に 小雨の降れば (偐鹿持)
(20231009雨宿りのエゾシカ)
青空に 照る山もみぢと まいらねば
いまいちなれど それなりの秋 (偐紅葉持)
(20231009旭岳1400m付近)
この月の 月は満月 次なるは 七年
のちの 月の月なり (偐月持)
(本歌)月々に 月見る月は 多けれど 月見る月は この月の月 (作者不詳) 
(20231009中秋の名月in富良野)
寄す波も 海の青さも かなしとぞ
マムヤの恋の 東平安名崎
(偐家持)
(20231130東平安名崎)
なま
よみの 甲斐の国にし 参り来て
い群れてどちと あるは嬉しも (偐岬麻呂)
(注)なまよみの=「甲斐」にかかる枕詞

(20231202甲府の夜景)
火の色に 咲く花見むと わが来れば
火の鳥はばたく マンホールのふた (蓋家持)
(20231009アカショウビン図柄のマンホール)
石垣の 島に春咲く カエンボク つぎて見まくの 欲しき花かも (岬郎女)
流氷の 旅にしあれど 岬麻呂 先に訪ねな 能取の岬 (岬家持)
(20240227能取岬)
我はもや 流氷に乗りぬ 知床の
宇登呂の海の 流氷に乗りぬ (流氷家持)
さ夜更けて 軋む音すなり 流氷の
宇登呂の海に 軋む音すなり (流氷家持)
(20240227宇登呂の流氷)
流氷の 寄せ来る夜は 海が鳴く
泣けとや鳴くか 網走宇登呂 (流氷家持)
岬麻呂氏の旅報告終了の報ありたるを受けて詠める歌 1 首
幾 十年 旅ゆきゆきて 今をかも 立ち別れまく 惜しき 夕 かも (偐家持)
(本歌)しなざかる 越に
五年
住み住
みて 立ち別れまく 惜しき 夕
かも
(大伴家持 万葉集巻19-4250
)
岬麻呂氏宛て返信メールに添えたる歌 1
松が枝の 色は変らじ 八千代にも
いませ我が背子 思ひつつぞ居り (偐家持)
(本歌) 紫陽花
の 八
重咲く如く やつ 代
にを いませわが背子 見つつ 思
はむ
(橘諸兄 万葉集巻20-4448
)
クニ
麻呂に贈りて詠める歌
1
首
君がため 一局のみと なりぬれど
勝ちてうれしき 囲碁事始め (碁家持)
野麻呂に贈りて詠める歌 1 首
思ふどち まさきくもあれ 常磐なる 松のさ枝を 結び願はな (松家持)
<参考>偐万葉・どち篇の過去記事は
コチラ
。
偐万葉・ひろみ篇(その18) 2025.10.03 コメント(6)
偐万葉・若草篇(その30) 2025.08.10 コメント(15)
偐万葉・龍の森篇(その6) 2025.07.15 コメント(4)
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