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2007.02.01
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テーマ: 医療について(4)
カテゴリ: カテゴリ未分類
医療が複雑化する中で現場での対応に最も負担を受けているのは看護師達ではないでしょうか。


“看護師不足に対応、配置基準見直し 中医協建議書
2月1日8時0分配信 産経新聞
看護師不足が深刻化している中小病院を救済するため、厚生労働相の諮問機関・中央社会保険医療協議会(中医協)は31日、受け持つ患者数で診療報酬の単価が変わる看護師の配置基準者数の運用を見直すよう求める建議書をまとめ、柳沢伯夫厚労相に提出した。中医協の建議書提出は、薬価の価格決定ルールの見直しを求めた平成7年以来12年ぶり。
看護師の配置基準は昨年4月の診療報酬改定で、症状が変わりやすい患者に手厚い看護を行うためとして、看護師1人で患者15人、13人、10人を受け持つ従来の3基準に加え、「1人で患者7人」という新基準を導入。これを満たした場合は診療報酬を割り増す仕組みにしたため、大病院では新卒者を含む看護師の大量採用が進み、経営力の弱い中小病院などで看護師不足への懸念が強まっている。
このため、建議書は、「1人で7人」の配置ができる医療機関を、手術や手術直後の手厚い看護が求められる入院患者が多い病院に限るよう変更するよう要望した。“


我々患者にとって直接治療の手を差し伸べてくれる看護師の存在は何にも増して尊いものと言えます。
通常の職業よりも多少高額な賃金を手にしているかも知れませんが高度な技術と責任を担いかつ、日々の肉体労働とも言える重労働に対して支払われるにはあまりに微々たるものと言えるでしょう。
また患者への治療校や処置を行うのは医師となっているかも知れませんが実際に動いている実働人員は大抵が看護師で有ることは周知の事実です。



医療ミスなどで訴えられる看護師のニュースが報道される事も有りますが彼女達、及び彼らは医師と異なり、リスクの少ない診療科の専門になることは原則許されていません。

また医療事故が発生する度に、こんな事を罪に問うならば看護師などやっていられない、看護師がいなくなったら困るのは国民なんだ、という世迷い言を言う訳でも有りません。

彼らにも個人個人での不平不満は有るでしょうし、辞めてしまいたいと思う程にやるせない出来事もあるでしょう。
労働とリスクの割に賃金が安いという面では医師の比では有りません。

彼らの待遇と社会的な立場をもっと底上し職場環境を整えることこそが看護師不足を解決する方策でしょう。
政府は上からの物言いで是正を求めるのではなく根本的な対策を進めるべきでしょう。





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Last updated  2007.02.01 10:05:59
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