山田企画事務所_研究室

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YAMADASの法則2



▲前から読まなくていい。途中から自分が興味をひかれたところところをひ
ろい読みをしなさい、である。このほうが効率がいい。

▲何のためにその本を読んでいるか考えなさい。娯楽本以外の本は、資料を除
いて、何らかの目的のために読む。最終的に欲しいのは、その本のコンテンツ
、著者の考え方などで自分に参考になるところ。つまり自分の得になるところ
である。自分の得とは?でここは、人生の目的になってくる。人生の目的のた
めに本を読んでいるのでしょう。

▲それであれば、効率のよい読み方をしなさい。
本は、読む時間、空間が重要である。
山田の場合でも、読む場所を考える。山田は毎週1回、京都へ行っている。京
阪電車に乗って本を読む。京阪電車は、淀川水系にそって走っているので、風
景がよい。いわゆる大阪-京都の日本文化のルートに沿って走っているのであ
る。多くの歴史を創ってきたプランナーが見た風景を追体験しながら、列車に
乗っているのは気分がよい。その気分よい空間を約40分を400円を出し
て買っている。往復800円だが、、、

▲気持ちのよい空間と時間を買いなさい。
喫茶店などは、空間を時間を売っている所と割りきって選びましょう。セレク
トには時間をかけて努力をしましょう。人間は空間から影響を受ける。で、京
都であれば、鴨川辺り、天気がよければ本を読むのに好環境である。京都はさ
すがに文化都市。本を読むのに適した場所があちこちにある。

▲本を読む場所で時間はいつなのか?
このメールマガジンは、プランナーとクリエーターをメインターゲットにして
いる。だから、本を読む人が多いと想定している。が、このインターネットブ
ームで本を読む時間が減っているでしょう。たぶん。

▲孤独の時間を持ちなさい。
クリエーター、プランナーの作りあげる作品(企画書なども)完全に個人作品
である。いわば、自分の頭のなかの泉の中から何かをつかんで浮であがってこ
なければいけない。とすると、いつも他人と群れていてはイカン。孤独の中で
、自分自身が一人でも楽しめる時間がなければならない。
インターネットの秀れた部分は、非常にプライベートなメッセージを世界に対
して発信できる。このメールマガジンもそうである。おしゃべりの山田として
は、ありがたい。もっと多くの人に話を聞いてもらい、少しでも役に立つこと
があれば幸いです。

▲本代というのは「情報代」?
新本においては、「著者のノウハウ+経験」を買うのですから。2000円くら
いっては安いものです。だって、本人に会って、お話を聞くってには交通費、
お礼金などなど費用もかかるし、時間もかかるし、亡くなった方にもお会いく
とはできない相談。だから、本を読むのは効率がよい。プランナーは、すべか
らく「情報代」をけちるな。です。

◆ベストセラーって皆、最後まで読んでるの?
ベストセラーを買って、最初の数ページでやめて、そのうち忘れる本の多いこ
と多い事。古本屋にあるベストセラーの山。そんなに最後まで読む人なんて多
くない。で、本読みの私ですら、ビルゲイツの本「「スピードの経営」にはネ
をあげました。アメリカの経営本って、割りと「プラン」にはおいしい本が多
いんです。この「スピードの経営」では、湾岸戦争の空軍の話が出てきました
。ここではまりました。湾岸戦争後、コンピュータによる分析が大普及。
、ここ。はまってしまいました。はいっちゃうと拾い読みから、知らない内に
全部読んでました。、





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