山コビト冒険記

山コビト冒険記

危機一髪!なんだな(-_-;)



あれはオイラが幼稚園か?小学生の頃の話なんだな・・・

オイラは静岡の清水と言う所に住んで居たんだな・・・
今では静岡市なんてなってるけど、オイラは認めないんだな・・・
勝手に決めやがって・・・
清水には「チビ○子ちゃん」や「清水の次郎○」が居るのに・・・
ムキーッ(`´) じたばたじたばた・・・

本題からずれたんだな(-_-;)

清水のとあるアパートに住んで居たオイラは、よく近所の悪ガキ+姐御と遊んでいたんだな・・・
姐御はすげーぞー(-_-) 苛めっこの素質があるんだな(-_-;)

オイラ達はいつものように姐御の下、命令に従って遊んでいたんだな・・・
あの日は確か・・・たけのこ踊りの練習だったかなぁ??
(オイラ、今より昔の方がよく覚えてるんだな)

オイラ達が必死にたけのこ踊りを踊っていると、「ワンワンッ!」と凶悪そうな犬がオイラ達を見て吠え出したんだな・・・
その犬は(名前は知らん)アパートの前の壁を挟んだ所に住んでいて、よくオイラ達を見ては吠えまくる困った犬なんだな・・・

そこで姐御がいつものようにガキ共に命令を下す・・・ 「やれ!」
その一言でガキ共は近くの小石を犬に向けて放ったのだ・・・
(昔の事ですので・・・あと子供のした事ですので大目に見て下さい)

犬に小石が当たったかどうかは定かでないが、犬は猛烈に怒り狂っていたんだな・・・(ごめんなのだワンコよ)
犬に飽きた姐御は、再度踊りの練習を始め、ガキ共+オイラも犬の事など忘れていたんだな・・・

ふと、オイラはある事に気が付いたんだな・・・
「あり?犬が大人しい???」
さっきまで吠えまくっていた筈の犬が、今では大人しくなっていたんだな・・・
そこでオイラは視線を犬小屋の方へと向けて・・・固まった・・・\(◎o◎)/!

「居ない・・・」

犬は見事にその場から姿を消していたんだな・・・
さっきまでは確かに居た犬・・・
鎖で繋がれ、その鎖は木で出来たクイによって地面に繋がれていた筈なんだな・・・
それが・・・どこにも居ないんだな・・・

そしてふと過ぎる悪い予感・・・

オイラは辺りを見回し大声で叫んだ!

「逃げろぉぉぉぉぉぉー!!!」

姐御や踊りに夢中になってたガキ共が一気にオイラを見る・・・

「犬が来るぞぉぉぉぉぉぉ!!」

言いながら階段を駆け上るオイラ・・・
何が何だか分からずとも、その鬼気迫るものにつられて駆け上るガキ共・・・

オイラは必死に階段を上り、大きく開けた窓?から下を見下ろした・・・

「っ!? 姐御っ!」

逃げ遅れたと言うべきか? オイラの言葉に従わなかった姐御がまだ下でオイラ達の方を見上げていた・・・

「姐御ッ! 早く逃げてぇぇぇぇぇー!」

大声で叫ぶオイラ・・・
しかし姐御は首を傾げるだけで動こうとはしなかった・・・

そしてオイラは見てしまった・・・
角を曲がり、猛スピードで姐御に向かう・・・黒い影を・・・

オイラはあまりの恐怖から顔を引っ込め、耳を塞いだ・・・

そして訪れる姐御の悲鳴・・・

「うぎゃあああああああああああああああっ!」

一人取り残された姐御は・・・ 無惨にも犬に足を噛まれたのだった・・・

教訓:動物を苛めてはいけません・・・なんだな(-_-;)
  (幼かったとは言え、反省・・・)


【パリーン!事件】

ガブリッ事件から数週間が過ぎた頃、それは起きたんだな・・・

アパートの仲間であるおチビの家で、今日も今日とて姐御と遊ぶ・・・

今日の遊びはガラスのテーブルの上で飛び跳ねる・・・と言うものなんだな・・・
(子供は何をするか分からないんだな・・・)

三人で同時にジャンプして、同時に着地・・・
それを何度も繰り返した頃・・・ オイラはそれに飽きたんだな・・・

「1抜ーけたっ!」

と掛け声と共にテーブルから下りた瞬間・・・

パリーンッ!

「ぎゃああああああああっ!」

「・・・え?」

後方で聞こえた破砕音と二人の見事にハモった悲鳴・・・
そしてオイラは振り返った・・・

「うえっ・・・」

オイラが目にしたのは・・・
テーブルの真中にすっぽりとはまり、足から血をだらだら流す二人の姿だったのだ・・・

(オイラのせいじゃないよね? だってオイラは下りただけ・・・)

その後、おチビは病院へ・・・
姐御は、姐御の母上が看護師と言う事で、家で傷口を縫ったとか・・・
(恐ろしい・・・)

教訓:ガラス製のテーブルで飛び跳ねるのは止めましょう・・・なんだな(-_-;)


【キキーッ!事件】

オイラが中学生の頃の話なんだな・・・

その頃、オイラの中で塾と言うのがマイブームだったんだな・・・
友達がやっていたク○ンに、オイラはひどく憧れていたんだな・・・

母上に頼み込んでやっと友達と同じ所へ通い出した頃、友達は何も言わずに辞めやがったんだな・・・

一人寂しくキコキコと自転車をこぐオイラ・・・
塾を終えて家に向かうオイラは、赤く染まる空を見ながらゆっくりと自転車をこいでいたんだな・・・

そこへ一陣の風が・・・

ピューッ!

とオイラの右隣を通過したんだな・・・

前方に躍り出たのはオイラと同じ自転車っ!
自転車に乗っているのは同い年くらいの少年!

「にゃにおーっ!」

そしてオイラのハートに火がついた・・・
オイラこう見えてかなりの負けず嫌いなんだな・・・

「抜き返す! マジ、抜き返す!」

両目をギラギラ燃えさせて、オイラはこぐ足に力を込めたんだな・・・
そしてオイラは猛スピードで追いかけた・・・

「捕らえたっ!」

キラーンとオイラの目が光る・・・

少年との距離はほんのわずか・・・
オイラに気付いて少年もスピードを上げるが、オイラも負けじとスピードを増す・・・

あと少し・・・
あの角で少年の自転車を抜けるっ!
そう勝利を確信したその瞬間っ!

急にオイラの左半身にものすっごい激痛が走ったのだ!

「くあっ!?」

オイラはあまりの痛さにこぐ足を緩め、少年を見送った・・・
オイラが戦線離脱しても、まだスピードを緩めない少年を前に、オイラは自転車を止めて項垂れた・・・

「負けた・・・」

敗北感がオイラを襲う・・・
そして次の瞬間・・・

キキキーッ!!!

前方でタイヤの擦れる音!
オイラは慌てて前方を見詰め、驚いた・・・

角から出て来た車と少年の乗った自転車がぶつかる寸前の所まで近付いていたのだ!

そしてオイラは背筋に冷たいものを感じたんだな・・・
その角は、丁度オイラが少年を追い抜く筈だった所だったんだな・・・

(こえー!こえーよオイッ!)

もしもあの時、オイラの左半身が激痛に襲われなかったら・・・

オイラは左から来た車に激突されていたかもしれない・・・

教訓:乗り物に乗る時は、よく周りを見てスピードを落として運転しましょう・・・なんだな(-_-;)


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