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2008年05月24日
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カテゴリ: 天璋院篤姫
masaさん、バルダさん、こんばんは、やまももです。

 masaさんご自身はまだ入院は幸いにして体験はしておられないとのことですね。それはいけません、ぜひ入院体験をしていただきたいものです、いやいや、やはり健康がなりより大切ですから、病気のために入院するなんてことはやらないにこしことはありませんね。しかし、負け惜しみではありませんが、私は今回の入院体験からいろいろ貴重なことを学ぶことができましたよ。

 私は団塊の世代ですが、一人の患者としては生まれたばかりの赤ちゃんと同様の治療や看護も受けねばなりません。ですから、恥や外聞などにはこだわっておられません。この体験はかなりキツイものがありましたが、また本などでは絶対に学べないことを身をもって学んだような気がいたします。それから、病室は六人部屋だったのですが、患者さんの入れ替わりが激しく、いろんな人と接することが出来ました。患者さんの年齢も高齢者が多く、私の近所や職場ではあまり耳にしない鹿児島弁のネーティブスピーカーたちのディープな会話のなかに身を置くことできたのもたいへん貴重な経験だったと思います。そして、なによりも貴重で嬉しかった体験は、私を温かく看護してくれる妻や長男との絆を深めることができたことでした。明石で働いている長男などは、職場の上司に頼んで長期休暇をもらい、私が手術後にしばらく病院の個室暮らしをしていたときは夜もずっと泊まり込んでくれたのですよ。親身の看護に本当に感謝です。

 さて、寺尾美保さんの『みんなの篤姫』のことですが、masaさんのお子さんは読了され、「読みやすかった」との感想を持たれ、また「今とは違う境遇に驚いていました」とのことですね。篤姫が生きた頃と今の時代とは環境も習慣、考え方も随分と異なっていますから、そのままテレビドラマ化したら視聴者の多くが非常な違和感を覚えると思いますが、今回の大河ドラマ「篤姫」は現代人の感覚にマッチさせてとても楽しくて面白いものに仕上げていますね。

 ところで、「寺尾氏の受賞、早速、南日本新聞のHPを見にきました」と書いておられますが、南日本新聞のサイトに最近載った寺尾美保さんの篤姫関連の記事としては、つぎのようなものがありましたね。

「篤姫、親子で知って 児童向け読本きょう発売」
 http://373news.com/_bunka/atuhime/index.php?storyid=9696#news

「第34回南日本出版文化賞 『天璋院篤姫』寺尾美保著」
 http://373news.com/_jigyou/syakoku.php?ym=200805&storyid=10661


 バルダさんから「1ヶ月半は、私たち、やまももさんの記事を待つ身としては、とっても長かったです^^」とのありがたいお言葉をいただき、大感激しております。また私がブログにアップした垂水人形の写真について、「かわいいですね♪」と気に入って下さり、「垂水人形は、可憐な宮崎・篤姫のイメージですね。/橙の着物といい、あ、猫とも縁が深いのですよね」とのコメントも寄せてくださり、とても嬉しくなりました。垂水人形は明治の初期から素焼きの土人形として作られていたそうですが、平成になって復活し、NHKの篤姫ドラマ放映に対応してこの人形も作られたそうです。鹿児島県観光連盟会長賞を受賞しており、私もとても気に入って購入しました。

 篤姫ドラマでは、大奥でのスマートでクールな瀧山と豊満(?)でホットな幾島(松坂慶子)との対照的なキャラクターの対決もなかなかいいですね。堺雅人演じる家定は多くの女性視聴者のハートをしっかりととらえたようで、深く静かに公方様ブームが起っているようですね。明日放映のドラマでの篤姫との再度の対決(?)が楽しみです。






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最終更新日  2008年05月25日 07時45分22秒
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バルダ さん
と、言いつつ、早速質問攻めですが^^;


本当に優しい息子さんですね。
私は、親の為に仕事を休んであげられるだろうか。。。
なかなか、出来ることではないですよね。

>豊満(?)でホットな幾島

うちのダンナは今日、
「…松坂慶子太っちゃったなあ~」としょんぼりしていました^^;
(2008年05月26日 01時52分51秒)

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