全5件 (5件中 1-5件目)
1
東日本震災の復興についてですが、消費税をアップして財源に充てたいという案が浮上しています。この期に及んで政府は何をどうしたいんでしょうか?財源確保どころかさらに景気を悪化させたいのでしょうか…。こんな時こそ政府貨幣発行すべきだと思うのですが…。宮城県知事始め彼らは何を考えているのかわかりません…。
2011.04.24
コメント(0)
昨日仙台を発ち自宅に着きました。今回一週間仙台にいてあまり報道されない事で個人的に感じた事を書こうと思います。1.被災地とそうでないところの差が激しい。これは、現地に行って真っ先に気づくことだと思います。今回の震災の被害が津波によるものであることをあらわしていると思います。 2.東北の人達は親切な人が多い。今回最も強く感じたことがこれです。被災された方の話を聞く機会が何度もありましたが、震災から一ヶ月たっているからかも分かりませんが、(個人的にはそうでないと思いたい)震災の状況や被害状況について、割と明るい表情でお話される場面が多かった印象を受けました。これは本心からではなく、周りに気遣おうという気持ちの現われではないかと思っています。また、それ故に被災の正しい状況が周りに伝わりにくくしているかもしれないと感じました。また、今回最終日に仙台郊外のある場所に赴き、そこから仙台駅に戻るバスに乗り遅れ、あわや空港に間に合わないという状況になった時に手を上げて道行く車に最寄のタクシー 会社を聞こうとしたら、若い女性の方が止まってくれて、更に車に乗せていただき、先ほど乗り遅れたバスを追い越し、その先のバス停で下ろしてくれるということがありました。これは私の地元ではまず考えられない事で、驚きました。正直被害状況があまりに大きく、完全復興には7~8年くらいかかるのではないかと思いました。そして、ちょっと矛盾するのですが、現地の方の我慢というか他人に対する気遣いの部分はもっともっと他の地域の方々に伝えてもいいんじゃないかと感じています。そういった状況を踏まえて私たちはどういう支援、応援が適切なのか考えてもいいんじゃないかという気がしています…。
2011.04.17
コメント(2)
震災から一ヶ月経って、やっと昨日辺りからコンビニが深夜営業再開したり品揃えも豊富になってきました。 宿泊しているホテルも今日から湯が出るようになりました。やっと普通の暮らしが出来る体制が整いつつあります。逆に言うとインフラの復旧に一ヶ月以上かかっているということで、それだけ震災の大きさを実感してしまいます…。 そして被災地域についてはまだ片付けの最中でとてもじゃないですが今は人が住めるような状況ではありません。(徐々にではありますが廃材などを片付けられつつあるので復興しつつあるというのは間違いないです。)復旧するには長い歳月がかかると思います。 そして余震は相変わらず毎日数回発生していて嫌な感じで、他の地域とは異質な様を感じています…。こういう状況下で我々は何が出来るのか、何をすべきなのか考え込んでしまいます…。
2011.04.14
コメント(2)

仙台の宿泊先のホテルの11階から撮った写真と津波の起こった場所の写真を掲載します。 この2枚の距離差は数キロです...。 2枚目の場所についてはごく一部ではなくて、こういう地域は海岸から数キロの内陸部にわたって延々と続いています。 自然の脅威を感じざるを得ません。またこの地域の方々のことを思うと言葉が出ませんでした...。 また、仙台市内ではガスが復旧していませんので基本的に湯が出ません。 時々水が止まります。電気だけはちゃんと復旧している状況です。(被災地は除く。) インフラのありがたさを感じます...。
2011.04.11
コメント(2)
今日より仙台の災害復興支援に仙台に来ています。先日の福島原発の窒素ガス注入から放射能の数値が気になって不安だったのですが、以下のサイトがあることが分かり大変参考になっています。 http://japan.failedrobot.com/また、こちらの状況ですが、仙台市内については4号線より西では食料品が少ないことと、ガスが復旧していないこと以外はこれといって建物の被害などは見当たりませんでした。 明日から被災地に出向くのですが、 どういう状況なのかよく確認したうえで適切に行動しようと思います。
2011.04.10
コメント(4)
全5件 (5件中 1-5件目)
1