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今日、NHKの番組を見ていたら、若い頃の森永卓郎氏が出ていて、その中で「僕に夢はありません。何故なら思い立ったらすぐに行動するからです。ダメなら引っ込めればいいのです。」と言ってたのがすごく印象に残りました。今更ですが、なるほど、合理的だなと感心してしまいました。
2025.06.04
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久しぶりの更新です。💦株の成績を長いこと載せていなかったのですが、どこかの機会で年単位のものをアップしようと思います。ちなみに2025年に関しては結構良い成績をとっています。今回は、株にちょっと関係するのですが、今の氷河期世代の人たちについて思うことを書こうと思います。1995年位から2000年代にかけて、バブル崩壊後の後遺症とも言うべき景気後退とそれに伴う就職難が続いてました。(個人的にはその時の国の対応については結構ムカついています。)最近では、2020年代の新卒社員の初任給が上がったにもかかわらず、氷河期世代の人たちが報われないと言うことで、そのような記事やコメントを見かける場面が増えました。個人的には「馬鹿が寝言ほざいてやがる。」としか思えなかったのですが、そんな間抜けな文章でも思いついて、アクセス数を稼ぐ記者の才能はちょっと凄いと思います。確かに、1990年代のサラリーマンの平均年収と2020年代のサラリーマンの平均年収は10%から20%位1990年代の頃が高いのは確かで、それについては反論の余地もありません。しかし、雇用の流動化や資産運用においては、2000年以降、急激に環境が改善され、いわゆる一発逆転を行いやすくなりました。その傾向は今でも続いています。1990年代は株券の売買は電話で証券会社に電話して社員に取り次いでもらうしかなく、取引手数料も1回あたり数千円から数万円と高かったのですが、松井証券がインターネット取引を始めてから手数料が急激に下がり、今ではリアルタイムで1回の売買あたり数十円から数百円でできるようになりました。株の分析ツールも大変充実しており、今となっては検索サイトで検索するだけでも年5%位の配当+優待利回りが得られる銘柄も見つけることができます。ちなみにこのような銘柄は1990年代にはありませんでした。貴重な貯金を、元本割れの可能性がある株式などに投資するのはいかがなものかと言う気もしますが、一方で1990年代の高金利の貯金よりもリターンが良いものをたくさん選べるのも確かです。また、1990年代と比較すると、ドル円のレートはほぼ同じでも他の通貨に対しては全般的に円高が進んでいる事、また情報インフラの整備などによりビジネスの自由度が増したのも確かです。(翻訳ソフトの充実ぶりには目を見張ります。)1番確実なのは、そんなことをしなくても安定した収入を得て豊かな暮らしをすることなどは間違いないのですが、次善手がないわけではないので、創意工夫次第ではいろんなことができる可能性があると捉えるのがより合理的かなと思います。そしてその傾向は、これからもどんどん加速するはずなので、ある意味、自分のやりたいことをやりやすい時代になりつつあるんじゃないかと思います。要は、その時の環境に応じて、期待値の高い手段を選び続けるというのが重要ではないかと思います。皆さんどうお考えでしょうか?
2025.06.04
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