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2016/06/05

今年も魚津の祭礼に行ってみた。なんか寂しい雰囲気！

テーマ：年中行事(133)

カテゴリ：こども

例年曜日に関係なく6月の4～6日に開催されている魚津の祭礼であります。本来ならば初日の昨日から来てみたいものであるが、運動会が終わってから行くというのは疲れているからかなり大変でしょ。

祭礼の屋台、昼間に来たのは初めてかもしれない。むすこは友達と先行してどこかにいるはずなのだ。探しながら面白そうな店を探す。

先ずは食べ物よりも物品だな。アジアン雑貨は珍しいから嫁さんもむすめも興味津々。ミサンガなどをお買い上げ。次男坊も気に入った首振り亀さんを買ってもらっていた。

■やっぱり食
こらどまがうるさくなってきたから、何か食べるものを買いましょう。ベビーカステラは、文字通り鉄板商品ですな。買ってしまう。始めの店はまだ作っていないというだらしなさ。まあベビーカステラは何軒もあるから路頭に迷うことはない。無事に入手。

安っぽいけれど、美味しいよね。他の屋台では、キュウリ一本200円とか、チョコバナナ一本300円とか、ちょっと原価は幾らだと思っているのよ、と突っ込まずにはいられない。

■白昼にさらされる現実
祭礼は、夜に限る。明るい昼間に見てしまうと、香具師の裏側の卑しい部分が丸分かりなのだ。酒も入っていないものだから、冷静に現物と価格を判断することになる。そうなったら、香具師では何も買えません。

■回収システム
あんばやしはこらどまへ。むすめがルーレットを回す。300円で8本ちゃ、結構な単価になる。一等の15本になったとしても利益は出ているのだろうな。

不思議なのは食べ終わった串を回収させようとすることだ。そのための入れ物まで用意してある。別の店も同じシステムだ。すなわち串の再利用でコストダウンを狙ったものと推定する。店頭でおやじがこんにゃくを串に差していたが、回収した串は洗ってくれるのかしら？茹でるから問題ない？？

ベビーカステラと箸巻きとあんばやしを手に入れたやまやろう家は、日陰に腰掛けて食べる。箸巻きはかじったら黄身が出そうで、テクニックが要るのですよ。

祭礼にせっかく来たのならば、魚津神社に参らねばならないでしょう。今年はお化け屋敷が人手不足で建てられなかった。お化け屋敷が山王さんと連動しているとは、今回の新聞報道で初めて知った。

財布の小銭をかぱーんと放って参拝。

こらどまにはデザートが必要です。参道のカキ氷屋で二人分を求める。シロップはかけ放題、練乳もだくだくにかけます。どうして二人ともメロンなの？

腰を下ろして氷をシャクシャク。少しおこぼれに預かったが、練乳の甘さが良いです。なかったら拍子抜けだ。氷の粒が大きめで長持ちしている。こらどまの手が冷たくなって堪えられなくなったら親の出番だ、いただきます。

腹も満たされたところで、親達の行きたい屋台に行きます。端っこでやっていた手相占い。フェイスブックでｍ木さんがやっていたのを二人して注目していたのだ。

ガラス板の上に手の平を乗せたら、コンピュータが手相診断して印刷までしてくれる。やまやろうは、人の下にいては伸びないと言われた。嫁さんと起業したらどうだと。ええー本気にしてしまうではないですかー。印刷された文章をよくよく見ると、嫁さんのとやまやろうのとが入れ替わっているのではという疑問が湧き上がった。

連続して占ったからプリントアウトが重なったのだ。この辺りはどうなんでしょう。当たり障りのないことを言っているから、どちらにも該当する内容かもしれない。