闇のドラえもん帝国

闇のドラえもん帝国

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狂い始めた日常


のび太「行って来ます」

ドラえもん「のび太君!!ランドセル忘れてるよ」

のび太「えーランドセルは 重いから いいよ」


ドラえもん「昨日先生に復讐するとか言ってたくさんランドセルに武器を詰めてたじゃない」

のび太「あー、そうかじゃあ持ってくよ」

ドラえもん「のび太君はいろんな意味で無邪気だなあー」

ドラえもんは「スペアポケット」を持っていけば良かったのに・・・と思いつつ黙ってのび太を見送った

学校

もう8時を過ぎており、先生が出席を確認していた

先生「 野比・・のび・・・NOBI・・・・ノビィ~!!! 」

何故か勝手に暴走する先生

そこへ

のび太「 グアッハッハッハッハ!!!” 登校完了」

先生「野比ぃぃ! ゲ ヘ へ へ へ へ ! ! ! また遅刻したなァァ?」

そこには、原因不明の暴走をしている先生がのび太を見下ろすように立ちはだかっていた


のび太「うるさい! 虫ケラめ!”” 」

先生「 ぐううううう!!! 」

怒り狂って言葉にならない先生


のび太「今日でお前の教員生活も終わりだ」

先生「 ウ ッ ヒ ャ ラ ッ ヒ ャ ッ ヒ ャ ッ ヒ ャ ッ ヒ ャ ! ! ! ! ! ! !!そりゃあこっちのセリフジャイ」

とても教師とは思えない形相でのび太をにらむ先生


出木杉「のび太君!僕も手伝わせてくれ」

このいきなりの朝のドタバタ登校に、出木杉は我慢できずに飛び入りした


先生「 デ ー ー ー キ ス ギ 、 オ マ エ モ ウ ラ ギ ル ノ カ ア ? ? 」

もはや究極態であった


出木杉「は!は!は!」

出木杉が手裏剣を投げる

先生「 グオオオオオオオオオオ!!! 」

もはや打撃攻撃など彼には意味すらなかった

のび太「よしならこれはどーだ!「シューティング・スター」」

あや取りで星を作るのび太!

出木杉「な!その技はすごいのか!?」

先生「グアアアアア!!!コロスコロスコロス」


さらに黙ってこの光景を見ていたクラスの人たちもあ然とした

がとくにこの「シューティング・スター」は意味が無かった

出木杉「それにしても、何故先生は暴走を始めたんだ?」

のび太「それは俺が知りたい」

出木杉「これは、まさか操られている?」


先生「 グ ア ア ア ア ア ア ア ア ア ! ! ク ラ エ エ エ エ エ 」

突然火を吐き出す先生


出木杉「くそ!このままでクラスが火の海に」

スネオ「まかせろ!スネオが水を持ってきた

出木杉「出かした」

スネオは、もってきたバケツに首を突っ込み口で火を消し始めた

その姿はあまりにも「 水 の み 鳥 」に似すぎていた

爆笑の渦に巻き込まれるクラス一同


のび太「っていうかそれ以前に何故先生が火炎放射出来るんだ?」

出木杉「見ろ先生は笑いすぎて苦しんでいるぞ」

先生「 ク ル シ イ ク ル シ イ ク ル シ イ 」

ここまでわかりやすい教員はいないだろう


出木杉「とにかく今がチャンスだ!”「出木杉ダイナマイト」」

出木杉が、強力なアッパーを先生に打ち込み気絶させる

のび太「やったぞ」

出木杉「それにしても何故先生は・・・」

と出木杉が言いかけたところで、クラスの半分が先生と同じ状態になっているのに気づいた


静香「皆どーしたの?」

ここで静香が閉ざしていた口を開いた

そしておかしくなった生徒達は、いっせいにまともな生徒達に襲い掛かってきた

出木杉「馬鹿な!こんな数の相手しきれるわけ無いだろう」

のび太「ドラえもーーーーーーーーーーーーん!!!!!!!!」


ドラえもん「「バリアー・ポイント」」

襲い掛かってくる生徒を「バリアー・ポイント」で全て受け止めた

のび太「 ド ラ え も ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ん ! ! ! ! 」

ドラえもん「ゲッヒッヒ!!このクラスを盗撮してたらおもしろそうだから
参加させてもらったぜ」

ここで猫型ロボットの実用性が問われた


出木杉「とにかくここは逃げないと、皆あーなっちまうぞ」

ジャイアン「早くどこでもドアを出せ」

ドラえもん「マナを7使い「どこでもドア」を使用、皆逃げるぞ」

何か違和感が残ったが、おかしくなっていない生徒全員がとりあえずのび太の部屋に逃げ込んだ


ジャイアン「こんな狭い部屋に逃げてどーするんだよ」

ドラえもん「出せと言ったのは君だろ!せっかくこのターンB・W・D」を召還しようと思ってたのに―」

スネオ「ヘッヘ!!甘いよドラえもん、「ギガマンティス」で攻撃」

ドラえもん「うあああー!!僕のシールドが・・・」


静香「のんきにDMやってる場合じゃないわよ!」

のび太「でもあのさっきの暴走はただごとじゃないよ」

出木杉「あれは何かに操られているね」

ジャイアン「とにかく下でTVでもみようぜ」

静香「いいわね」

ドラえもん「じゃあ下に行こう」

出木杉はあっけなく無視された


のび太「ママは確か、コンビ二でバイトしてるころだな」

スネオ「ァハ!のび太のママがレジにいたら皆買う気なくすよ」

ドラえもん「本人がここにいたら首切られたぞ、おまえ」

スネオは氷付けになった


ドラえもんはその 独特な腕 でチャンネルを合わせる

ニュースキャスター「今日、各地で謎の集団暴走が相次いでいます」

のび太「何だと!?もっとくわしく教えてくれ」

TVに勢いよく乗りだすのび太、しかしジャイアンに後ろに投げ捨てられてしまった

ニュースキャスター「被害は、練馬に集中しており突然人が暴走し手がつけられなくなるので外に出ないほうがいいでしょう」

静香「天気予報かよ」

のび太「何でいつも練馬なんだ!僕達何か悪いことしたか!」

のび太が急展開についていけなくなり混乱し始める

出木杉「ふむ・・ということは首謀者がいてそれがこの中の誰かを狙っている・・
だから練馬だけに謎の暴走事件が起こっているとした考えようが無い」

見事な出木杉の推理である

しかし

ドラえもん「まあ僕達には関係ないもんねー」

のび太「アハハハ!!誰かが死ねばそれで終わるもんね」

どさくさに紛れてとんでもないことを言い出すのび太


そしてこのメンバーで、和気藹々(わきあいあい)と1時間過ごしていると・・

バッゴッゴゴゴゴゴオオオオオオオン!!!

ジャイアン「な・・なんだ!」


そこには、完全に逝っちゃってる「静香のママ」が釘バットを構えて現れた

ジャイアン「意外な展開!?」

静香「ッママ!?どーしたの?」


静香ママ「ウウウウ!!!」

ドラえもん「これはおかしいぞ、先生といい静香ちゃんのママといい」

ドラえもんがそう言いおわった瞬間、ドラえもんは釘バットのフルスイングをまともに食らった

ドラえもん「ガビー――――!!!」


となりの家まで吹っ飛ぶドラえもん


出木杉「まあここは秀才で完全無欠の僕にまかせてくれないか?」

そういうと出木杉は、静香のママの頭をなで始めた

出木杉「おーよしよし・・いい子だね~ニンジン食うか?」

誰が見てもその行動は、挑発そのものであった


静香のママ「ゴガアアアアア!!!!」

出木杉は無残にも、釘バットでメタメタに殴られた


のび太「に・・・逃げっろおおおおお!!!」

のび太率いる10数人(そんなにいたのか?)は2階へ逃げ込んだ

もちろん狂った静ママもものすごいスピードで追いかけた

のび太「くっそー、何で静香ちゃんのママはあんなに機嫌が悪いんだ?」

静香「機嫌悪いだけであーなる訳ないでしょ!!」

もっともな正論である


ジャイアン「先生みたいになったけど何か関係があるのか?」

これと同じうようなセリフをドラえもんが言ったのだが、皆は聞いてなかったようだ


静香ママ「うおおーーーーー」

静香のママがふすまを破壊する


ジャイアン「こ・・・この化け物め!」

静香「人の家のママを化け物呼ばわりしないで!」


静香のママ「うおおおおおおお!!!」

スネオ「来やがった!」

スネオは得意そうに、攻撃をあっさりかわす

ジャイアン「おい!お前ら奴をし止めろ」

ジャイアンは、名も無き生徒に命令する


静香ママ「ウラウラウララアウラ!!!」

静香ママは、名も無き生徒達を次々と返り討ちにしていく


ズル木「皆ー、ここは僕に任せて下がって」

ジャイアン「お前は確かネッシー討論会の時、のび太と激しいバトルを繰り広げいたズル木!」


ズル木「そうだ!同じ枠役キャラとして仲間の犠牲はみのがせんぞ」

静香ママも十分脇役の領域に達していると思ったレギュラー陣


ズル木「はああーー!!」

ズル木は、手から無数の光線を放つ


スネオ「おいおい!!得意の非科学的なプライドはどーした?」


ズル木「うるせえー!非科学サイコー!!!ネッシー万歳!!!」


静香ママ「ぎょおお!!」

静香「あーママがダメージを受けてるわ」


スネオ「今だ!シャイニング・ドリル」

スネオが自慢の口(クチバシ)を静香ママに思いっきりぶち当てる


静香ママ「ぐあああああああああああ」


すると急に静香ママの様子が一変した

静香ママ「あれ?このバットは何かしら?」


静香「っママ!元に戻ったのね」

ズル木「騙されるな!きっとコイツには悪霊がついているんだ!!このままだと皆体を乗っ取られるぞ」


もはやズル木には、非科学に立ち向かう昔の姿は無かった


静香ママ「なんだかよくわからないけど、ママ帰るわね」

静香「待って!何も覚えてないの?」

静香ママ「微妙」


この発言に一同は思わずあ然とした


静香ママ「あーでも確か・・・」

そのとき


出木杉「 出木杉キーーーーーーック!!!! 」

静香ママ「 ガ ッ フ ! ! ! 」


ふっとぶ静香ママ

出木杉「ウアハハハ!!!我輩の活躍で見事モンスターを撃破したぞ」

一同は「コイツ頭ん中逝かれてるんじゃねえの?」と疑う目で彼を見た


静香「アンタのせいでママから、重要機密が聞けなかったじゃない!」

もうママのことなんかどーでもよさそうに語る静香


ズル木「とにかく!今はドラえもんを回収しに行こうよ」

そしてもうズル木は一人レギュラーに加入したような口調にまで変貌していた

しかし皆彼のことは得に誰も気に止めてなかった

ドラえもん「ふーただいま生還!」

のび太「おー! 機 械 仕 掛 け の 化 け 猫 !生きてたか?」

ドラえもん「いや・・帰ってきたが衝撃で「 エネルギータンク 」が一部破損したのと「 4 次 元 ポ ケ ッ ト 」の道具を半ぐらい無くしちまった」


ジャイアン「大馬鹿野郎!!もしさっきみたいな 暴走人間 にあったら戦えないだろ」


ドラえもん「それはいいんだけど(よくない)なんか町がシーンとしてるんだ」

木鳥「まさか!皆 暴走人間 に殺られたんじゃ・・」


静香「あー!アンタは確かちょっとTVに出ただけで威張りまくってた木鳥ね
アタシ達なんかレギュラー番組もってるのよ」

木鳥「うるさい!僕はもう心を入れ替えたんだ、 人格も変わったけど・・・・ 」

ダメじゃねえかと皆思ったが、こんなやつ世間にはゴマンといるのであまり気にしないようにした


ドラえもん「それで敵キャラっぽいのがいたんだけど、ソイツなんと「ヤドリ」だったんだ」


のび太「えーあれって確か人の体 乗っ取る やつだろ、確か映画に出てきた」

ズル木「 そ ー ー ー ら ! ! ! み ろ お お ! ! ! や っ ぱ り 幽 霊 は い る ん だ あ あ あ ! ! ! そ し て 体 を 乗 っ 取 ら れ て 死 ぬ ん だ あ あ あ あ ! ! ! ! 」

ここに訳のわからん奴が訳のわからん事を語っていたがしまいにジャイアンが
ボ デ ィ ー ブ ロ ー で眠らせた

ドラえもん「さらに恐ろしいことに「ポセイドン」や「ギラーミン」、「熊虎鬼五郎」までいたんだ」


スネオ「うああああ!!僕たちが今まで殺してきた奴らばっかり」


ズル木「そーーーーーら(以下省略)」


のび太「しかしこれは深刻な事態だぞ・・・過去の敵キャラそんなに集まって
何をしに来たんだ・・・・」

木鳥「決まってんだろーーー!!!きっと僕たちを皆殺しに来たんだ」

ここで木鳥もジャイアンに眠らされた


ドラえもんは予感した「もうすぐとんでもないことが起きると」・・・

そういいながら オイル を食べるドラえもん

続く

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