俺には『光』がない。光が差し込んでも…又、『闇』に変わる。光は何でも照らせるんじゃなかったの…?何で俺の闇には、かなわないの…? ねぇ…俺の闇は、自分の体も認めない。目の前に、手をかざしても…何も見えない…己の体も認めない…闇。いつか…己を認めてくれる『光』が来るのだろうか…来なかったら…俺は、光の差し込まない、己の体も認めない闇の中…