†詩の道へ†

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詩5 -全てが…



たった1つのささいな事で
目に映るもの全てが悪夢に思えた
目に映るもの全てが悪魔に見えた

たった1つ行動で
誰も信じられなくなった…
誰も頼りになると思わなくなった…

たった1つの小さな事で
悪夢は始まった
これから先の人生で地の果てまで追いかけてくる悪魔が
最期までずっと見ている悪魔が…いる
いつも私の背後にいる
気配を感じる
何か企んでいる
目的はなんだ?
私には分からない

例え悪夢から目が覚めても
覚めたようで覚めていないのだ
いつでも私の後ろに…
いつまでも離れる事のない悪魔が…
覚めることのない悪夢が…
悪夢が…私を苦しめる

目に映るもの全てが真っ暗だ
目に映るものがなくなった………

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