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2008.11.10

ある女性作家　その「盗作＝万引き」の研究

カテゴリ：駄文

　この取り上げられた女性作家の著書は一度も読んだことがないが、数年前に複数の作品が盗作だったということで話題になったのは何となく覚えている。そんな、よく知りもしない作家さんの盗作疑惑について検証した本が図書館でなぜかふと目に留まり、一夜掛けて読んでみた。380Ｐからなる結構分厚い本で、おまけに盗作の検証というより個人批判がメインだったので、何だかなあ…と思いつつ読み終えた。
　何度か直木賞候補にもなったこの作家さん、“盗用の魔女”との異名まであるそうな（＾＾ゞ

　この作家さんの盗作疑惑を今更どうこう言っても無意味だが、日々駄ブログを綴る身としてちょっぴり考えさせられた。（世間に影響力のある著名な作家の著書と、名もない田舎おばはんが人知れず綴っているへっぽこブログを一緒にして考えるのはどうかと思うが…）
　心にうつりゆくよしなし事を、そこはかとなく書きつくろうと思えばこそ始めたはずのブログなのに、近頃は初心などとっくに忘れ、安易な引用に頼ってばかりだ。うむむ…とても人様を批判出来るはずもない。反省

　文章を綴るということは、本当に難しい。起承転結もオチもない、結局何が書きたかったのかすらよく分からないゴミ文章しか書けない自分の文才のなさが情けなくも悲しい
　せめて、わざわざ貴重な時間を割いて訪問して下さった方のためにも、もう少し文章力を何とかしなければ…。

　女性作家さんの盗作検証本を読み、改めてブログを綴るということ、文章をネットに載せるということについてあれこれ考えてみた。

　…って何だ、まるで小学生の作文のようなこの締め方は!? （＞＜）

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