~今、彼らの表している世界には、ヨーロッパ的なある種の耽美さと、そこに彼らの現代的なニヒルさをミックスした耽美的なニヒリズムがある
A面 1.ノン・ストップ- Non Stop エヴリバディ・ラヴズ・ユー- Everybody Loves You When You're Dead 3.トランプ- Tramp 4.レット・ミー・イントロデュース・ユー・トゥ・ファミリー- Let Me Introduce You to the Family 5.ナッシン・トゥ・イット- Ain't Nothin' to It 6.ラヴ・トゥ・ヘイト- The Man They Love to Hate B面 1.ピン・アップ 2.トゥ・トゥ・タンゴ- It Only Takes Two to Tango 3.ゴールデン・ブラウン- Golden Brown 4.ハウ・トゥ・ファインド・トゥルー・ラヴ 5.狂人館- La folie 77年にデビューした英国のロック・バンド、ストラングラーズ(The Stranglers)が81年にリリースした6thアルバム「狂人館(La folie)」。 江戸川乱歩や横溝正史、小栗虫太郎あたりの作品名にありそうなこの邦題、それもそのはずタイトルソングの “狂人館(La folie)” は、81年に仏国・パリで某日本人留学生が起こした猟奇殺人事件(パリ人肉事件)がモチーフになっているのである。 ちなみに “La folie” というのは仏語だそうで、狂気(Madness)という意味らしい。なので「狂人館(きょうじんやかた)」は正しい邦題だと言えよう。なのに今やすっかり邦題は葬り去られ、原題の「ラ・フォリー」が定着している。