不可思議の海岸線が長くなる為に・・・

Freepage List

W杯2014 ブラジル大会

< 新しい記事

新着記事一覧(全4413件)

過去の記事 >

2008/02/01

◇BSで『モーターサイクル・ダイアリーズ』を放送していたので見ました。
今週で一番見たかった作品でした。
2003年の作品です。

チェ・ゲバラの青春時代の南米旅行の話です。
ほとんど、どういう人か知りませんので興味がありました。
映画の中で言う「英雄の話ではない」と言うとおりの作品でした。

内容的には旅行するだけで面白くなかったです。
ありきたりな内容です。
原作は本人の記録から作られたみたいです。

革命家としての彼の人なりや話や思想の原点や指導者としてのこだわりなどが出ているのかもしれません。
彼の事を少し知っている人はそう思うかもしれませんが、普通の人には無理かなと思います。
映画としては基礎知識がいる作品だと思います。

バイクの旅行の話かと思いましたが、途中からバイクも壊れてしまいます。
バイクへの愛着は、あまり描かれていませんでした。
女への愛着は、物凄く描かれていました。
感情移入しにくい作品です。

1952年と表示されていますが、その時代にそれほどの町並みがあるのなら、だいぶん裕福な町だと思ってしまったのは自分だけでしょうか？
日本なんて戦後間もなくで、復興まではまだまだの時ですからね。

見ていて思った事は、思想？か価値観？が違うと言うことですね。
なんとなくとしか、わかりません。

南米社会の歪を描く所の描写ですが、薄すぎますね。
イメージがわきませんね。
米国に気を使っている作品化と思われます。
あんな中途半端な演出はないと思います。

人間が一度の旅行で、そんなに変わるものではないですからね。

真面目だからというけど、詐欺まがいの事もしていましたね。
南米の価値観かな？

南米の風景は綺麗ですね。
マチュピチュとかアンデスとか印象的な風景でした。
それが、この映画の救いでした(笑)。

お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう

Last updated 2008/02/02　09:43:29 AM
コメント(0) | コメントを書く

[テレビで見た感想] カテゴリの最新記事

■コメント

【毎日開催】

15記事にいいね！で1ポイント

10秒滞在

いいね! -- / --

次の日記を探す

おめでとうございます！
ミッションを達成しました。

※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。

Calendar

Design a Mobile Site

スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧