不可思議の海岸線が長くなる為に・・・

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2008/08/17
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カテゴリ: テレビで見た感想
◇BS-2で3月頃に夜に放送されていたのを録画して見ました。
『ビルマの竪琴』は、1956年の日本白黒作品です。


やがて、小隊は国境の近くで終戦を知り、武器を捨て捕虜になった。
彼らは遥か南のムドンに送られることになったが、水島だけは三角山を固守して抵抗を続ける日本軍に降伏の説得に向ったまま、消息を絶ってしまった…。
監督 市川崑
出演 三國連太郎 西村晃 三橋達也 北林谷栄 など


名作ですね。
音楽が効果的に活きている作品でした。

なぜリメイクし直したかは、わかりませんけどね。
この監督は、数作していますからね。

若かりし頃に新しい『ビルマの竪琴』は見ていたと思いますが、まったくわからなかった覚えがありました。
今回旧作ですが見直して正解でした。
時々良い作品にめぐり合えるのはいいですね。


音楽が好きな部隊と言うのも珍しいですね。
海外の作品では、なぜか戦争に音楽が関係している作品も多いですけど、日本では皆無に近いですね。

オウムも、わかっていた事をするだけですけど、良くぞ喋ってくれたと思いますね。
中途半端な関西弁のおばちゃんも良い味を出してますね。
戦争映画を何作か観てきましたが、供養の為の行動を取るのは珍しいですね。

他の戦友の帰国の船のシーンは、なぜか会話が虚しく感じましたね。
その終わり方で、良かったのかなと思いました。

新しい作品の方も機会があれば見直したいですね。
名作ですので、旧作もお勧めしておきます





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Last updated  2008/08/18 08:26:36 PM
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