やさか風の里(風の里からのひとりごと)

やさか風の里(風の里からのひとりごと)

母としての思い(4)


 また明日から三人一緒の慌ただしい朝のひとときが始まります。

「お母さん、ひろちゃんを先に送ってあいちゃんを後にしたらどう?」
「あいちゃんを後にしたら遅刻するからだめよ」

 このところ毎朝浩美が言います。どうしてそう言うのか分からなかったのですが、ようやく最近分かりました。浩美は私の車に乗るとき、当然の様に後ろの席に乗ります。助手席に乗りたいが為に「ひろちゃん」を先に送ったらと二ドアの車なので、どうしても先に降りる人が助手席と、しっかり理屈が分かっている浩美!すごい!

 何でもない些細な浩美の言葉に感激しては、明日の活力をもらっている母
うっ!四捨五入したら後数年で六十路!年齢を忘れさせてくれる浩美。

 もうしばらく二人の娘のために年齢を忘れる事にしょう(^^)。

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