鈴鹿観戦記～とにかく色んな観戦日記～

東京日和（プラネタリウム編）

HOKUSAI～北斎の宇宙～
伝統と革新の中心となる街・日本橋に、世界最新鋭のプラネタリウムが期間限定でオープン。プラネタリウム開発者の大平貴之を迎え、彼が自ら開発し、500万個の星を再現する機器『メガスターII』が映し出す美しい星空を楽しめるってことで普段とは違うプラネタリウムってこともあり興味があったんです。
それに日本橋って壮大な再生計画がスタートしていてちょっと面白そうかなって思ったのも向かった一つの要因かな。

プラネタリウムを見る前にまずは腹ごしらえってことで
「Ｉｔ‘ｓ　ａ　ＧＯＨＡＮ　ｗｏｒｌｄ」に行って来ました。ご存知の方も居るかもしれませんが、あのつんく♂氏がプロデュースした米を楽しむお店なのです。基本メニューはご飯＆味噌汁＆漬物・惣菜関係が少しって感じです。もちろん色んなバリエーションがあるんだけどね。鈴スペたちは「贅沢 GOHANコース」をチョイスしました。これは３種類の中からお米を選んで食べるコースです。ちなみにお米はまだ炊けていません。なんと一人用の土鍋で自分で炊き上げるのがこの店のスタイルです。したがってオーダーしてから食べるまでは結構時間がかかります。

このスタイルは今まで見たことがないので目新しいし子供さんと行けば食育にも繋がるので面白いんじゃないかなって思います。鰹節も自分で欲しいだけ削れるんですよ（笑）で肝心の味はどうだったかといいますと・・・正直言うと、こんなもんかって感じでした。こだわりのご飯っていうからめっちゃ期待して行ったのが悪かったのかも知れません。昔関西のあるお店で食べた絶品の銀シャリが記憶に残っていたせいか、味に対する感動は薄かったです。

うーん毎日コンビニ弁当ばっかり食べている人にとっては感動ものなんでしょうけど、お米も野菜も梅干も実家に帰ればもうちょっと旨いの食べれるような気がします（笑）。さらにいうと嫁さんのほうは火加減が強くておこげが多くてご飯がカチカチだし、そんなに客が多いわけでもないのに店員の対応が悪かったりと少し残念な点が目立ちました。やっぱりご飯は大きな釜で大量に炊くのがおいしい炊き方なのかな・・・

誤解を招きそうなので改めて言いますと味はおいしいんですよ、ただ期待したものが大きすぎたということでしょうか

お腹もいっぱいになったんでいよいよプラネタリウムです。
一般的なあの世界を想像していくとちょっと違和感がある内容なんですが
やっぱりプラネタリウムはいいですわ。星の世界に引き込まれていきますし多彩な映像マジックに見とれてしまいました。ここでは２パターンの映像が楽しめるのですが次回は「星の贈り物」っていう通常のプラネタリウムの世界も見てみたいですね。いわゆる科学博物館でやっているのも機会があれば足を運んで見たいです。