さてお待ちかねの表彰式のスタートです。
鈴鹿にはドイツ国家がよく似合うやなあ・・・
昔はあまり聞きたくなかったですがねえ(爆)
シャンパンファイトスタートです!!!
やっぱり皆さん目をつぶりながら飛ばしてるんですね。
いったいどんな勢いで口の中に入ってくるんだろうか?
一度試してみたい飲み方やね。
ニューウェイ氏もシャンパンまみれになってました。
シャンパンの泡ってこんなに曲がるものなんですね(笑)
カメラで切り取ると中々見れないカットが楽しめます。
楽しげなシャンパンファイトもあっという間に終わり。
最後にカメラ目線でのこの笑顔。最高やね。
こんなに間近でこんなに素敵なシーンを見れるとは
超貴重な体験をさせていただきました。いろんなサーキットが
ありますがここまで近くで撮影できるサーキットって
どこまであるのかな?ちなみにプロのカメラマンさんは
なんでここで撮影しないんだろう???BESTポジションの一つでしょ。
大興奮の体験からしばらく放心状態になりました。
終わったなあって感じもありますが、もちょっとパドッククラブを
楽しもうと色々パチリとやってみました。
会見を終えて戻ってきた1.2さんやフェラーリパドック窓口の
お姉さんなどなど(笑)
パチパチやっていたのですが時間も遅くなった頃ある方の
ご好意によりパドックエリアを体験することができました。
中々体験できないレース終了後の裏側。
小腹を空かせたスタッフさんたちが美味しそうに食べているのが
印象に残りました。「そんなに慌てて撤収しなくても」って
正直な感想ですわ。
先ほど表彰式で授与されたトロフィーがこんな間近に・・・
さすがにドライバーさんは残っていないだろうって思っていたら
意外にたくさん残っているものなのですねえ・・・
いろんなドライバーにサインをいただきました。
特にベッチーには#2010と書いてもらったり
クビサにはちゃんと「SUZUKA2010」と書いてもらいました。
この辺は鈴スペサイン術ですわ。ちゃんと記念になる一言を
入れてもらうように心がけています。
でも奮発して買ったこのヘルメット。持ってきてよかった・・・
レース後に語り合う二人。
ニコには超簡略版ですがサインをいただきました。
この観戦記の最後を飾るのは可夢偉選手の囲み取材の模様。
最後はカメラ目線まで頂きこの強い眼光は
明日へと繋がる希望だと解釈しました。力強く
鈴鹿のレースを語る彼からは「次を期待して良いよ」っていう
許可証を貰った様な気がします。2010年鈴鹿&可夢偉は伝説の
始まりだったといえるレースだったのこも知れません。
これで今回の鈴スペの観戦記は終了です。
今回は昨年にも増して素敵な経験を数多く出来ました。
コメントにも書きましたがこの観戦記はあくまで
一般人が体験したものです。そうあなたやあなたのそばにいる
その人が経験できる観戦記なのです。ちょっとした工夫や
ちょっとした努力。人との出会いによる広がりが
もしかしたら自分のF1観戦の広がりを生むかも知れません。
鈴スペは11年かけてここまでたどり着きました。
ここから先の世界は正直「観戦」の意味合いも変わってくるのかなって
思います。パドックパスでの観戦やパドッククラブへ「招待」されての
観戦などまだまだ上はありますが「F1の観戦の楽しさを追及」
するのであれば今回ここに書き記した観戦記が鈴スペにとっての
最上級なのだと思います。この意見にはもちろん賛否両論あるとは
思いますが少なくとも今の鈴スペにはそう感じられるのです。
100人いれば100通りの観戦があるのがF1。
自分なりの観戦を追及できる楽しさがある鈴鹿のF1観戦。
だからF1はやめられないんですよねえ・・・
今年遭遇したドライバー&関係者
F.マッサ F.アロンソ
R.クビサ V.ペトロフ
J.バトン M.シューマッハ
G・フィジケラ 小林可夢偉
M・ウェバー S・ヴェッテル
N・ロズベルグ R・クビサ
V・リウィッツィー A・スーティル
佐藤琢磨
R・シューマッハ D・クルサード E・ジョーダン
大林素子 道端ジェシカ