修羅の道-奴殺死の地獄日記

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第三章 魂


さっきまで俺らが戦っていたこともティガレックスのことも忘れられる位静かだ。
さすがに疲れた、特に腕が。
高速調合なんてやるんじゃなかった、まだデルタを倒してないのになんて様だ。
「まだ寝るには早いんじゃないですか。」
そうだな、生きるために一つの魂を喰ったんだ、無駄にしてたまるか。
「お前のバサルモスより強い魂であることを願う。竜化50%!」
その瞬間、全身に力がみなぎるのがわかった。激痛と共に。
「ぎゃああああ!いてーーー!」
痛い、とにかく痛い!特に背中の痛みだけ別次元だ!
「し、死ぬかと思った!一瞬目の前が真っ白になったぞ!」
「なにを一人で叫んでいるんですか?竜化したって痛くないで・・・・・あなた何者ですか?」
「さっきまで一緒に戦っていたのに何言ってんだ?俺だ!ティガレックスの魂を宿したソウルイーター、奴だ!」
どうしたんだデルタのやつ?化け物でも見るような目をして睨んできてやがる。
「あなたの背中に赤い翼が!」
翼?背中を見ると確かにティガレックスのものではない翼があった。

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