社名と商品名は伏せますが、満期で使わなかった分が全額返ってくる上に満期以降も任意で加入時の掛け金のまま継続できるという保険商品。
つまり満期までに 100万円
払って、 1回
入院して 20万円
受け取ったら満期で 80万円
返ってくる事になります。ただし死んだら中途解約扱いになって半分程度しか戻らないというリスクあり。
おカネに敏感な人ならすぐに気づくでしょう。
それ貯金してても一緒、保険の意味ないでしょ!
って話になります。
案の定、商品名で検索すると保険のプロの方々からものすごく酷評されておりました。
さて、俺も晴れてFPになった訳だし投資家目線からちょっと反論してみましょうかね。
彼らに言わせると、物価が上がっていったら払った額をそのまま返されても目減りしてるも同然で無意味、運用して備えた方がいい!ということらしいです。
半分正解だけど、半分不正解だと思います。
まず医療保険は生命保険控除の対象となります。
年間保険料を
4万円
※訂正
8万円支払ったら 4万円
にかかる所得税が返ってきます。
所得税率が 20%
だった場合は毎年 8000円
の戻り。
次に支払い方法。
ポイント還元率 1%
のカードで年間保険料を 8万円
支払ったら毎年 800円
の戻り。
あともう一つ盲点になりやすいのが年払いの割引。
年払い割引率は各社一様ではありませんが、概ね 3%
程度の事が多いです。
保険会社のサポートに一応確認しました。
年払した時と月々払いにした時で満期の給付額に差異はあるのか。
結論は当然どちらも 満期給付は同額
とのことでした。
仮に年払いで 3%
割引されたら、その割引分も満期で返ってくるので全部こちらの取り分です。
さて今の預金金利で 24%
リターンを出すのに何年かかりますかね?
汚い言い方になりますが
満期まで生きていれば勝ち
満期前に死んだら負け
の金融商品と考えると 24%
のリターンはそう悪くないと判断しました。
それに実際入院とか手術とかやって
支払い保険料<給付保険金
となる事態に陥ったらその時点で保険を解約して勝ち逃げするという選択肢がこちらの手中にあるのは悪くないですしね。
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